JA長生「ちょうせい」vol.448 page 9/24
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JA長生の広報誌「ちょうせい」
今月の特集第37回通常総代会平成25年度基本方針重点課題１．事業活動の強化・経営管理の高度化・財務の安定性をはかります。２．コンプライアンス意識の徹底をすすめ、総合的なリスク管理態勢を構築します。３．計画的・体系的な人材の育成に取り組みます。?営農指導事業・販売事業地域農業は生産者の高齢化と農業後継者の不足等による農業生産力の低下が顕著化しております。農業振興の重要課題である担い手生産者、後継者、新規就農者への支援体制を強化し、農地利用集積により効率的かつ安定的な活力ある農業生産の維持等営農対策に取り組みます。「安全・安心を基本に」した環境にやさしい農業の推進と生産力の向上、販売力の強化による農産物の安全確保とブランド化をはかるとともに、コスト低減、６次産業化の検討に取り組みます。また経営所得安定対策の実施により今後も市町村等の関係機関と連携をはかり水田農業の振興と園芸・畜産の生産振興に取り組みます。?生活購買事業生活購買事業は、永続的な課題である「安全」「安心」「安価」「安定的」の４つの「安」を確実に実践できる態勢構築を行い、地域農業の健全な育成と組合員利用者の信頼と期待に応えつつ営農と暮らしを守り、更なる豊かさを提供できるような事業展開に努めます。?信用事業1JAバンク機能の充実により、組合員・利用者へよりよいサービスの提供に努めます。2年金相談会・ローン相談会・法律相談会を開催し、安心感のある生活支援に努めます。3農業専門金融機関として、総合事業体のメリットを最大限発揮し担い手農業者及び世代交代に対応した融資活動に努めます。4貸出金については、与信先の業況管理を徹底することにより不良債権の新規発生防止に努めます。5金融市場等の動向把握とリスク管理の徹底により、安定した余裕金運用に努めます。6階層別研修等を通じ、相談対応力のある専門性豊かな人材の育成に努めます。?共済事業JA共済の事業理念である助け合いの精神を再認識し、組合員・利用者に「安心」と「満足」を提供するため、JA共済の強みである「フェイス・トゥ・フェイス」の活動を効果的に実施し、3Q訪問活動の強化やきめ細かい保障ニーズに即した普及推進活動の展開により、地域に安心の輪を広げ、未来への絆をつくり、利用者満足度向上に努めます。?施設利用事業大型共同利用施設（ライスセンター、野菜・水稲育苗センター、グリーンウェーブ）の稼働率向上に努め、組合員の労働力の軽減及び機械投資の抑制をはかります。?組合員地域に求められ、愛されるJAを目指す活動を総合的に展開します。1組織基盤強化の取り組みとして、女性農業者及び若手農業者の正組合員加入並びに事業利用者への准組合員加入に取り組みます。2出向く態勢・向き合う態勢の構築により組合員満足度の向上をはかります。3円滑な世代交代に向けた日常的な接点をつくり、JAとの繋がりを深め、組合員資格の承継や事業利用の継続・拡大に努めます。?経営管理組合員から信頼されるJAとして、社会的・公共的な役割を認識し経営改善に努め、財務内容の積極的な開示により、透明性の高い経営に取り組み事業活動の強化をはかります。平成25年度総合収支計画（単位:千円）科目（費用）金額科目（収益）金額損益信用事業費用223,000信用事業収益952,000729,000共済事業費用47,000共済事業収益588,000541,000購買事業費用3,845,300購買事業収益4,265,900420,600販売事業費用51,000販売事業収益176,500125,500倉庫事業費用23,000倉庫事業収益55,00032,000その他事業費用2,351,900その他事業収益2,623,400271,500指導事業支出31,000指導事業収入6,400△24,600事業費用計6,572,200事業収益計8,667,2002,095,000事業管理費1,956,900△1,956,900事業利益138,100事業外・特別損失106,200事業外・特別収益60,300△45,900税引前当期利益92,200法人税・住民税等27,600法人税等調整額20,300△7,300当期剰余金84,900前期繰越剰余金159,600159,600土地の再評価差額金取崩額53,30053,300297,800当期未処分剰余金合計9ちょうせいC H O S E I - v o l .448297,8008,960,700合計8,960,700各事業へのご協力、ご利用、誠にありがとうございます。さらに「安心と安全」をお届けできますよう、役職員一同努力いたします。