ja_201305

JA長生「ちょうせい」vol.448 page 24/24

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

マメに食べていれば健康と美容にグッドそら豆今がまさに旬のそら豆。気温もぐんぐん上昇してビールがおいしくなるちょうどこの時期、「塩ゆでが食べたい!」という男性も多いのでは?うまくしたもので、そら豆はそんなお酒好きの味方。レシチンという成分を多く含んでいるので、血栓を溶かし、肝臓に脂肪がつくのを防いでくれます。さらに食物繊維も豊富なので高血圧や動脈硬化の予防にも効果あり。男性ばかりではありません、そら豆には利尿効果もあるので顔や四肢のむくみが気になるという女性にもぴったり。また、皮ごとしっかり食べれば便秘の解消にも役立ちます。ただし、注意すべきポイントも。そら豆はサヤから出して空気に触れると一気に鮮度が落ちるので、できるだけ日を置かずに食べたいところです。保存する場合は、ゆでたものをフリージングすればOK。出回る時期こそ短いものの、健康と美容への貢献度大なそら豆。日々の食生活に上手に取り入れたい食材です。おいしく食べよう!ながいきレシピそら豆と旬野菜のパスタ材料(4人分)スパゲッティ…400g、ベーコン…4枚、クリームチーズ…100g、そら豆…6~7さや、キャベツ…?個、玉ねぎ…?個、にんにく…1片分、オリーブオイル…大さじ4、塩・こしょう…少々作り方1玉ねぎは千切り、クリームチーズは1.5cm角切り、キャベツ・ベーコンは食べやすく切ります。2そら豆はレンジで約1分加熱します。3スパゲッティと塩を入れ、たっぷりのお湯で茹でます。4フライパンににんにくとオリーブオイル大さじ2を入れて弱火で炒めます。ベーコンを加え、色が変わったらキャベツ・玉ねぎを炒めます。5そら豆、クリームチーズ、スパゲッティ、茹汁大さじ4、オリーブオイル大さじ2、こしょうを入れ手早くからめます。スパゲッティは春らしい色に仕上がりました。米本八重子さん蚕豆をこのように料理するのは初めて。さっそく作ってみようと思います。石井礼子さんそら豆の醤油麹和え材料(4人分)そら豆…6~7さや、ひじき…20g、にんじん…中?本、しょうが…適量、ごま油…大さじ1、A(酢…大さじ1、砂糖…小さじ1、醤油麹…大さじ2)作り方1ひじきは水に戻し、しょうが・にんじんは千切りにします。そら豆はレンジで約1分加熱します。2フライパンにごま油を熱し、にんじん・そら豆・しょうがを炒めます。3そら豆の皮が割れて色づき始めたら、ひじきと調味料Aを加え、さっと炒めます。4冷ましながら味をからませて出来上がりです。醤油麹の作り方材料エーコープ米こうじ…1袋(3 0 0 g)、醤油…5 0 0 m l作り方1ボウルに米こうじと醤油を入れてよく混ぜます。2清潔な保存容器に、混ぜ合わせた1を移します。31日1回、清潔なスプーンで混ぜます。4ゆるめにフタをして2週間常温で寝かせて完成です。5出来上がった後も醤油麹の発酵は進みますので、必ず冷蔵庫で保管してください。風味は変化しますので、なるべく早めにお召し上がりください。調理(JA長生女性部茂原支部の方々)■発行日/平成25年5月1日■発行者/長生農業協同組合〒297‐8577千葉県茂原市高師1153℡0475(24)5111■企画・編集/JA長生企画部企画課■印刷/株式会社マックス