JA長生「ちょうせい」vol.448 page 16/24

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JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板【俳句】【短歌】おはようとのれんくぐれば客笑顔茂原中山重平植代の田毎に映す圏央道長南矢代守仙初鳴きのウグイス藪であどけなき長南山形文一野焼き後黒き頭のつくしのび白子片岡ひろしだれ桃冬の寒さに枝枯れて咲き分けの色数が少なし白子萬﨑智津子風薫る五月の空にこいのぼり幼なき子等の遊ぶ声なし長南金坂貞子陽はうらら色様々に乱れ咲き競う花ばな生命短かし茂原山田信子仏壇に季節を知らすよもぎ餅茂原大塚典枝貧農には政治とどかぬ働き蜂睦沢加藤秀子入彼岸墓前の花の彩多々に睦沢篠田とみ花辛夷日毎増え行く花の数こぶし一宮横山美惠子魚屋で昔し懐かしゼンナ買う長生田中節子※依頼当時の学年で記載させていただいています。クラスメイト小さくも凛と春告ぐ犬陰嚢いぬふぐり睦沢中村正芳雲流れ親疎の友人何処かな茂原髙橋良昌箱苗を畦に投げ置く走り雨長南吉野正一五月晴凧のうねりも今一だ元気な子らの駆声もあり茂原関谷英子八鶴の櫻まつりもままならず昔なつかし学窓時代白子川村節子自分史を綴る夜半に聞こえ来る救急車の音は遠く去り行く茂原三橋健次郎植草幹太さん（八積小学校３年）中村彩伽さん（高根小学校５年）鶴岡咲紀さん（一松小学校５年）※到着順に掲載しています。※作品には必ず仮名をふり、毎月10日必着でお願いいたします。16ちょうせいC H O S E I - v o l .448今月は長生地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。作品を５月３１日?まで、高根支所に展示しております。農村の文芸第442回嬉々としてスキップを踏む女児らの背中に花咲く学舎の径長柄白井徳郎めなごまなびやみち