JA長生「ちょうせい」vol.447

JA長生「ちょうせい」vol.447 page 8/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

8ちょうせいC H O S E I - v o l .447宿根草の根は活動を始め、球根は土に下ろしてやればすぐに活動を始めますので、株分けや植え付けを早めに進めましょう。種まきはゆっくりやりましょう。「ソメイヨシノ」の花が散る頃を目安にまいた1年生草花は、気温の上昇が急激な4月には、急速に育ちます。本葉1?2枚で植え広げて、丈夫な苗に育て上げます。多くの草花は、定植までに1?2度移植して、細根を出させるとともに、株全体の風通しや日当たりを良くしてやることで、丈夫な苗に育ちます。ただ、クレオメ、ケイトウ類、ヒマワリ、センニチコウなどは移植を嫌いますので、定植場所にじかまきし、間引きをして1株にしてやるか、最初の移植時のまだ小さい苗のときに、よく育った苗を定植します。チューリップ、スイセンなど秋植えの球根は、間もなく花が終わりますが、次年の開花を良くするための管理に気を配りましょう。まず、花が咲き終わったら、花茎を切り取って、種子を付けさせないようにします。種子を作ると栄養を使いますので、球根は充実できなくなります。球根の充実には、光合成でしっかり栄養を作らせることが大切で、その役目をする葉が重要になります。なるべく傷つけないようにしてやりましょう。葉が黄ばんできたら、梅雨入り前に、球根を掘り起こし、軒下など風通しの良い場所で貯蔵します。チューリップは毎年、スイセンは3年に1度の間隔で掘り上げましょう。チューリップは、毎年新しい小球根が数個ずつできますので、何年も掘り上げないでおくと、生育のスペースがなくなり、花の咲かない小さな球根ばかりになってしまいます。一方、スイセンは毎年、球根の中心部に2枚ずつの鱗片(りんぺん)ができていき、4年で『一人前』の球根になりますが、分球もあるので、スペースを確保しなければなりませんから、いつまでも植えっ放しにしておくわけにはいきません。四季の花づくり早川京子植え広げで良苗作るクイズクロスワード正解者の中から10名様に、JA長生青年部の提供で「ソラマメ」をプレゼントします。■応募方法ハガキに、答え、住所、氏名、年齢、電話番号、職業をご記入のうえ、「ちょうせい」4月号でいちばん良かったと思う記事名と本誌に対するご意見・ご要望などを書いて、〒297‐8577茂原市高師1153JA長生企画部企画課「クイズ係」までお寄せください。※締め切りは、平成25年4月30日?消印まで有効です。「ソラマメ」プレゼント答え合わせと当選者発表2月号の答え2月号の答えは「セツブン」で、73名の方が正解でした。抽選の結果「野菜の詰め合わせ」は次の方々に当たりました。(敬称略)一宮中村紀子睦沢石井和雄長生石井明、木島美智子白子中村幸子、古内幸子長柄武石千代子長南田辺俊子茂原渡辺年子、山田正子■タテのカギ2まぶたの縁に生えています5休日に物見―に出掛けた7お店にとっては神様?9日の丸弁当の赤い部分11花見のときに広げることも12黒船来航の地といえば14髪をとかすのに使います1688歳の祝いのこと18アンダーウエアともいいます20塗り物輪島や会津が有名21お隣は先週引っ越して、今は―で誰も住んでいません■ヨコのカギ1新1年生を迎える行事2下半身を切り落としたような形の大きな魚3侍が出てくる時代―4一万円札に描かれています6映画「ジョーズ」に出てくる魚8トンボの幼虫です10妙なる琴の―が聞こえる13左ハンドルのものも多いですね15美食家のものは肥えている17義理の両親と―の両親18歯車のことA~Eが答えです。