JA長生「ちょうせい」vol.447

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

目次CONTENTS農業ばんざい……2ながいきキッズ……3青年アングル……3みみよりあぐり情報……4みんなの広場・なんでも掲示板…7今月の特集第37回「ごはん・お米とわたし」入賞作品のご紹介……10とれたてニュース……12インフォメーション……14編集部Diary……15おいしく食べよう!ながいきレシピ〈サニーレタス〉……16ちょうせい農業ばんざい自立できる経営体としてその可能性をできる限り追求していきたい。白子町在住大多和秀一さん大多和さんは、家業が農業であり両親の仕事に対する取り組みを間近で見ていて、22歳の時に就農しました。平成11年に㈲オオタワファームを設立し、サニーレタス、トマト、サラダ菜などを水耕栽培で約3,700坪に作付けしています。他にも、露地野菜と水稲(農事組合法人南白亀営農組合に所属)を栽培しています。日々の植物体の管理をしっかりできるのが、栽培の基本となると大多和さんは話します。農業をしていて大変なことは、自然環境の変化によって栽培が画一化されないため、多くの経験を要することです。また、やっていてよかったと思うことは、時間をじょうずに使えば比較的自由で、あまり追い詰められないところです。自然と共に生きるgive&takeの世界が好きだそうです。自立できる経営体としてその可能性をできる限り追求していきたい。そして、ベンチャービジネスの一役を担えればうれしいと、力強く語ってくれました。2013 4