JA長生「ちょうせい」vol.446

JA長生「ちょうせい」vol.446 page 9/16

電子ブックを開く

このページは JA長生「ちょうせい」vol.446 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

花壇作業が本格的になる季節がやって来ました。一度植え付けておけば、何年もそのままで、花が見られるので、省力的な宿根草ですが、いつまでも放っておくことはできません。ガーベラ、トリトマなど宿根草で、植えてから3年くらい経たものは、花付きが悪くなっていませんか。昨年夏に、いつもの年より花が少なくなっていたものは、植え替えましょう。時期は彼岸頃からがいいでしょう。芽がたくさんあるものは、1株当たり芽を3芽くらい付けて株分けして、植え替えましょう。今までの場所を避けて植えます。植え付け場所には、十分な完熟堆肥とひと握りくらいの化成肥料を入れておきます。一方、植え替えない宿根草には、春肥を施しておきます。彼岸過ぎには、一年草の種まき、球根の植え付けをしますが、これからは、気温が上がっていく時期ですので、秋まき、秋植え草花ほど、時期について神経質になることはありません。発芽に高温が必要で、5月初旬頃までに作業を終えればいいものもあります。ただ、どうしても早く花を見たいのが人情ですが、外はまだ寒くても、室内で鉢やプランターに種をまいたり、球根を植えたりして、発芽、芽出しをさせ、暖かくなったら花壇に植え出す、という手を使えば、開花を早められます。秋まきで育苗してきた苗は、霜の心配がなくなったら、徒長していない、良い苗を植え付けます。このように、植え付けたり、まき付けたりする花壇は、早めに耕し、元肥を入れて、準備しておきましょう。四季の花づくり早川京子本格的な春作業始まる9 C H O S E I - v o l .446ちょうせいハガキでこんにちは■農業ばんざいで睦沢町「我が町」で自然薯を一生懸命頑張っている姿、ぜひ応援したいと思いました。[睦沢S・Uさん]■同世代の人たちが農業にかかわり活躍している記事を読むと、将来私も農業をやりたいと思います。[長生K・Sさん]編:そう思ってくれる若い人達がもっと増えるといいなあと思います。■12月号の高齢者の転倒予防の記事で予防方法を具体的に書いてほしいです[。長生E・Iさん]編:3月号に掲載いたしました。参考にしてください。■ながいきキッズが楽しみです。わが家にも子供がいますので、いずれは投稿したいと思います。[白子M・Sさん]編:お待ちしています。■ガーデニングをしています。「四季の花づくり」楽しみにしています。[長柄M・Tさん]■12月号の特集「2012国際協同組合年」の年表は大変なつかしく、時代の移り変わりを強く感じました[。長南Y・Sさん]■みんなの広場の「女性部NOW」何か心温まるとっても良い講座です。参加してみたい気持ちです。[長南T・Fさん]編:ただいま、短期大学校生を募集しています。最寄りの各支所窓口にお問い合せください。編:おたより、いつもありがとうございます。これからも読みやすく、見やすい「ちょうせい」をつくっていきたいと思います。おもしろい情報や驚いた情報などがありましたら情報をお寄せください。お待ちしています。