JA長生「ちょうせい」vol.446

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

目次CONTENTS農業ばんざい……2ながいきキッズ……3あくてぃぶエイジ……3今月の特集お気軽にご相談ください。―渉外スタッフの紹介……4みみよりあぐり情報……6みんなの広場・なんでも掲示板…8とれたてニュース……12インフォメーション……14編集部Diary……15おいしく食べよう!ながいきレシピ〈牛乳〉……16ちょうせい農業ばんざい地域で粗飼料の生産が出来る基礎づくりを行いたい。長生村在住田中豊さん両親が始めた酪農を幼い頃から見て育ち、高校の恩師に出会い両親の意志を引き継ごうと酪農を始めました。夫婦二人三脚で、搾乳牛20頭と育成牛4頭を飼育しています。現在、長柄酪農組合(長生・長柄・白子・本納地区の酪農家)の組合長を務めています。組合員が減少していく中、若い青年も後を継いでいるので応援していきたいと思っているそうです。牛の世話は朝のエサやりから始まり、その後ミルカーという道具を使って1頭1頭ミルクを搾っていきます。朝・夕2回行います。あと牛舎の掃除も欠かせません。この他にも、子牛の世話やエサづくりなど多くの仕事をしています。子牛が無事に生まれるととてもうれしいそうです。「体を拭いたり、初乳を飲ませたりと母親のように面倒をみます。母親にも気を使います。お産した母親は体調を崩したりすることがあるので管理が大変です。しかし、自分のやり方でできるので大変と思った事はないよ。これからは、できるだけ輸入乾草に頼らず、地域で粗飼料の生産が出来る基礎づくりを行っていきたい」と話してくれました。2013 3