JA長生「ちょうせい」vol.446

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

JA長生施設野菜部会は1月29日、JAグリーンウェーブ長生で「平成24年産抑制キュウリ・トマト反省会」を開催しました。生産者、市場関係者、長生農業事務所、JA全農ちばなど約60人が出席しました。販売実績報告や販売面・栽培面の反省点、次年度の対策などを協議しました。キュウリについては、出荷量の減少が課題。作柄上、猛暑の中での作業が多く、高齢化している生産者への負担も大きいことから、このような問題が発生しています。出荷量の確保は、販売上重要なポイントであり、次年度は栽培面、販売面とも強化し、有利販売を目指すことを再確認しました。今年産のトマトも猛暑、残暑の影響が大きかったが出荷量はまずまずの結果でした。今後も安定した高値販売、所得確保には、安全性の徹底、色回り、品質の徹底、安定した出荷量などの課題をクリアすることが求められます。どんな環境下でも経営の安定向上と組織一丸となった意識、技術の向上を目政、わかしお農業共済組合、農業事務所ら80人が出席しました。関恵治組合長は「今年度は販売単価も高く、販売金額は前年を上回ったものの、出荷量は黒星病の影響で減少しました。また、組合員の高齢化がすすんでいるが、組合員一同で産地を守り、組合を盛り上げて行きましょう」とあいさつしました。総会では、平成25年の事業計画や収支予算など提案された3議案すべて承認されました。なお第3号議案の役員改選で新組合長に関順一郎氏、副組合長に大多和芳雄氏が選出されました。平成24年産抑制キュウリ・トマト反省会1月17日、千葉県教育会館でJA共済ライフアドバイザー協議会が開催されました。会のなかで、生命・医療系・年金・建更・自動車共済のすべてを、一定の基準に満たしたライフアドバイザーの表彰式が行われました。当JAから内村芳郎職員と麻生悠太職員が、ライフアドバイザー総合優績表彰を受賞されました。おめでとうございました。平成24年度ライフアドバイザー総合優績表彰関順一郎新組合長あいさつする河野豊部会長左から麻生悠太職員、内村芳郎職員一宮・岬梨組合は1月25日、JAグリーンウェーブ長生で「第8回通常総会」を開催しました。生産者、行一宮・岬梨組合第8回通常総会営農経済渉外担当者は新規就農者の育成を支援し、担い手とJAの懸け橋(パイプ役)として、恒常的に訪問し信頼関係を深めます。また、出向く活動を通じて、情報提供農家の要望に応じた事業提案や個別課題の対応に努めます。宮澤信夫代表理事組合長は「自主的な目標を掲げ、地域農業を守っていく強い気持ちで活動してほしい」と激励しました。進発式では、目標確認や決意表明が行われ、営農経済渉外一丸で担い手を支えていくことを確認しました。13 C H O S E I - v o l .446ちょうせい決意表明をする営農経済渉外担当者指すことを再確認しました。