JA長生「ちょうせい」vol.446

JA長生「ちょうせい」vol.446 page 12/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュース春トマトほ場巡回JA長生施設野菜部会春トマト部は1月8日?16日にかけて、全戸ほ場の巡回をしました。各支部の生産者、長生農業事務所、JA長生職員らが参加。74のほ場の生育状況を確認し、今後の栽培管理の指導をしました。巡回した長生農業事務所普及指導員は「前年と比較するとやや生育の遅れはあるが、今後の日照時間次第では十分遅れを取り戻せる。病気も少なく、低段の着果も良く、全体的に管理が行き届いていた」と総評しました。春トマトはこれから気温が暖かくなると美味しさも更に増してきます。ながいき葉玉ねぎ生産者大会開催白子町玉葱出荷組合と長生村露地野菜出荷組合玉葱部会は1月16日、JA長生白子支所で「ながいき葉玉ねぎ生産者大会」を開催しました。生産者、市場関係者、JA役職員など約50人が出席しました。「ながいき葉玉ねぎ」は、同地区の特産品です。玉ねぎの玉が小さなうちに、柔らかな葉ごと収穫した1月?3月の季節限定野菜。緑の葉の部分もまるごと食べられます。また、ビタミン類、ミネラル類も豊富に含まれています。今年産は、低温と乾燥などの影響で、過去数年と比較しても生育が非常に遅れているが、玉のサイズは大きめです。大会では、昨年度の販売実績や本年度の販売方針、現品査定を行いました。販売方針で、安定出荷、品質保持、規格の厳守の徹底と、今年度から料理のレシピを掲載した新しいデザインのラベルを貼り、積極的に販売を行うことなどを申し合わせました。葉にんにく査定会白子町玉葱出荷組合葉にんにく部会は1月18日、JA長生白子選果場で「葉にんにく査定会」を開きました。生産者、指定市場3社、長生農業事務所など20人が出席しました。今年産は、12月上旬から出荷が始まっているが寒さと乾燥の影トマトの生育などを確認する関係者葉の色、玉の大きさなどを確認する生産者と市場関係者現品確認する市場関係者JA長生農産園芸部担い手支援課は1月18日、本所で「担い手支援課営農経済渉外進発式」を開催しました。営農経済渉外、JA全農ちば、JA役職員など20人が出席しました。営農経済渉外進発式12ちょうせいC H O S E I - v o l .446響で生育が遅れています。三橋利久部会長は「寒波の影響で生育が遅れているが、今のところ高値がついている。市場には、出荷量が少なく迷惑をかけているが、これからも有利販売をお願いしたい」とあいさつしました。査定会では、現品確認を行い、安定した計画的な出荷を目指すため出荷規格の厳守を申し合わせました。