ja_201302

JA長生「ちょうせい」vol.445 page 7/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

7 C H O S E I - v o l .445ちょうせい農作物の栽培では「連作障害」という現象があります。同じ畑で同じ作物を連続して栽培すると、土壌病害虫が増えて、生育が悪くなり、収穫量が落ちてしまう現象のことです。農作物では、目的である収量に大きな影響があるので、連作には神経を使いますが、花や葉を観賞する草花では案外見過ごされています。草花でも、もちろん連作障害はあります。春まきと秋まきの草花が違った科の植物であることが多く、花がまったく見られないようなことは少ないので、神経質になる必要はありませんが、同じ科の仲間の連作を避けるようにしたいものです。特にペチュニアなどナス科の仲間、ヒョウタンなどウリ科の仲間を、同じ場所で連年植え付けるのは避けたいものです。ケイトウなどヒユ科や、スイートピーなどマメ科も続けて植え付けないで、別の科の草花を跡地に入れておくのがよいでしょう。このように違う科の植物を植え付けていくやり方「輪作」を考えましょう。そのためにも、今年の花壇の植え付け計画を、今のうちに考えておくといいでしょう。寄せ植えにしていたフクジュソウは、花が終わったら、冬には日当たりが良く、夏に日陰になって涼しくなる場所に地植えしておきますサ。クラソウは芽が早く動きますので、株分け、植え替え年次になった株は、今月上旬に作業をしておきましょう。他の宿根草の株分け・植え替えは3月にします。植え替えをしない宿根草には、長く効き目を保つ有機質や緩効性肥料を施しておきます。水栽培の球根は、もう十分に寒さに当たったでしょうから、立春を過ぎたら暖かい部屋に置いて、開花に備えます。四季の花づくり早川京子草花も連作は避けたいクイズクロスワード正解者の中から10名様に、JA長生青年部の提供で「野菜の詰め合わせ」をプレゼントします。■応募方法ハガキに、答え、住所、氏名、年齢、電話番号、職業をご記入のうえ、「ちょうせい」2月号でいちばん良かったと思う記事名と本誌に対するご意見・ご要望などを書いて、〒297‐8577茂原市高師1153JA長生企画部企画課「クイズ係」までお寄せください。※締め切りは、平成25年2月28日?消印まで有効です。「野菜の詰め合わせ」プレゼント答え合わせと当選者発表12月号の答え12月号の答えは「1、3、5、8、10」で、79名の方が正解でした。抽選の結果「本納いちご」は次の方々に当たりました。(敬称略)一宮鵜澤和世睦沢河野尚子長生斉藤京子白子渡辺慶子長柄山田陽子、前橋秀子長南川田洋子本納深山佳蓉、石井実茂原加藤明■タテのカギ1「止まれ」を表す信号の色3真っすぐ帰らずに食います7細かく縫い目を入れて布を丈夫にします9突破して決勝に進みます10太いヘビのような姿の幻の生き物11山奥で―離れした生活を送る12紅茶に切って入れたり唐揚げに搾って掛けたり14オーストリアの首都15水とは混ざり合いにくい17バケツやマグカップの持つところ19スキーをするための場所20セイウチの口からにょっきり■ヨコのカギ1太陽が東から昇る時分2空気の乾燥を防ぐ電化製品4バレンタインデーに贈ります5ないようでも七つあるとか6鳥取県や島根県がある地方8開店祝いなどで贈られる高級な花11種子島でロケットの―を見学した13―羽織にはかまの姿で高砂の席に座る新郎16手―の補正機能が付いたカメラ18鶏肉の部位の一つA~Dが答えです。1…木がある3…盆栽の大きさが違う5…しゃもじの形が違う8…弟のタオルの模様が違う10…犬の舌が出ていない