ja_201302

JA長生「ちょうせい」vol.445 page 12/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

ちょうせいとれたてニュース葉玉ねぎを本格出荷今年も〝春の香り?をキャッチフレーズにした葉玉ねぎの本格出荷が始まりました。昨年12月下旬からの低温と乾燥で葉の伸びが悪く、1月6日の初出荷から出荷量が少なめでした。9日は生産者6人から52ケース(1ケース約450g20束)が出荷されました。葉玉ねぎは普通栽培の玉ねぎより1ヶ月早い8月中旬には種し、12月に入ると寒さ避けにビニールトンネルで覆います。70?80cmに伸びた玉ねぎの葉と直径3?4cmに膨らんだ根を皮むきして35cmほどにたたんだ荷姿で正月から出荷します。葉玉ねぎは白子町を中心に約35人ほどの農家が栽培しています。葉玉ねぎの出荷を始めて30数年になるがまだ一般には馴染みがないため、白子町玉葱出荷組合は3年前から「葉玉ねぎレシピコンテスト」を実施しています。今年も2月に開催します。葉玉ねぎの売り込みに力を入れる組合員等決意表明をするLA代表剪定枝を用いた2年目の樹の様子LA進発式JA長生共済部は1月9日、「ライフアドバイザー進発式」を本所で開きました。LAや、関係者など約50人が出席しました。今年度の普及活動方針の説明と目標を確認し、LA代表から「加入内容説明と保障点検を全戸実施し、共済事業目標を達成する」と決意表明が行われました。LAは組合員・利用者に「安全」と「満足」を提供するため「フェイス・トゥ・フェイス」の活動を効果的に実施し、3Q訪問活動の強化やきめ細かい保障ニーズに即した普及推進活動の展開により、地域に安心の輪を広げ、未来への絆をつくり利用者満足度向上に努めます。長生いちじく研究会「反省会の開催」と「新規生産者募集」長生管内で新規にいちじく栽培を始めた生産者によって、昨年5月に「長生いちじく研究会」が立ち上げられました。研究会は昨年9月3日から約2ヶ月間出荷を行い、12月4日に「反省会を開催」しました。協議した中では、市場から出荷数の確保といった要望もあり、次年度に向けた出荷数増量等の有利販売への取り組みを検討しました。長生いちじく研究会としては、「新規生産者の募集」を行います。今回新規に栽培される方に、研究会は剪定枝の配布を行いますので興味のある方は左記までご連絡ください。配布条件14a以上作付けし、JAへ出荷2出荷には「予冷」が必要なため、本納支所まで持ち込める方※お申込期限:2月末まで〈お問い合せ先〉長生いちじく研究会(JA長生農産園芸部園芸販売課℡42‐7100、長生農業事務所改良普及課22‐1771)12C H O S E I - v o l .445