ja_201212

JA長生「ちょうせい」vol.443 page 2/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

目次CONTENTS農業ばんざい……2ながいきキッズ……3青年アングル……3特集2012年国際協同組合年……4みんなの広場・なんでも掲示板…6とれたてニュース……10インフォメーション……12みみよりあぐり情報……14編集部Diary……15おいしく食べよう!ながいきレシピ〈自然薯〉……16ちょうせい農業ばんざい良い物を生産する事を心掛けています。睦沢町自然薯生産組合睦沢町自然薯生産組合は平成9年に設立し、現在斉藤和衛組合長と組合員3名で活動しています。栽培方法は中間マルチング・ダスト栽培を10年前から取り入れ行っています。ダストとは厚めのビニールの筒を置き、マルチをして、その上に種芋を植え付ける方法です。この栽培をすることで肥料やけや臭いなどが防げるので、安心・安全な美しい自然薯が生産されます。例年3月下旬?5月上旬に種芋を植え付け11月上旬?12月下旬にかけ収穫をします。今年は、夏の猛暑で芋が細いようだが順調に生育し、品質の良いものが出来上がっています。組合では個人販売と道の駅「つどいの郷むつざわ」で販売しています。栽培で苦労していることは、切芋種を使って栽培することです。技術が身に付けば栽培がとても楽になるが、習得するのが至難の技だそうです。また、イノシシの被害も多く困っています。「自然薯栽培はスコップやエンビを使っての手作業なので、一人当りの生産量が限られますが、良い物を生産する事を心掛けています」と皆さん話してくれました。2012 12