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7 C H O S E I - v o l .441ちょうせい種まき・育苗、球根植え付け、挿し芽、株分けと、来春の花壇を飾る草花への各種作業は、多くの地域で10月が盛りの時期になります。秋まき草花の発芽適温は15?20度です。まきど....

7 C H O S E I - v o l .441ちょうせい種まき・育苗、球根植え付け、挿し芽、株分けと、来春の花壇を飾る草花への各種作業は、多くの地域で10月が盛りの時期になります。秋まき草花の発芽適温は15?20度です。まきどきの一般的な目安を「彼岸ころ」としていますが、わが国の南北では気温は大きな開きがありますので、地域によって、これより2週間くらい前後することは当然です。秋まきで大切なのは、寒くなる前に冬越しに耐えるよう根をしっかり張らせることです。秋の気温は急激に低下していきますので、春まきより適期幅が狭いと考えましょう。9月にまいた草花は、小苗に育ってきていますが、10月早めに植え広げて成長させ、下旬には花壇に定植しましょう。これで、凍るほどに寒くなる前に、十分に根を張らせ、来春の良い花を期待しましょう。球根の植え付けは、種まきをするものより遅くてもよいでしょう。植え付け深さは、球根の高さの2?3倍ですが、ユリだけは、3?4倍の深さにします。ユリは、伸びた茎の基部に上根と呼ぶ、肥料を吸う働きをする根が出てくるためです。球根の水栽培をするなら、気温が15度以下になってからにします。水生の病原細菌が繁殖しにくくなるからです。根の伸長には、光は要らないので、透明な容器を使うときは、紙などで覆って根の伸長部は暗くしておきます。ゼラニウム、ペラルゴニウム、ナデシコ、カーネーション、マーガレットなどの挿し芽、ガーベラ、アルメリア(ハマカンザシ)、ガザニアなどの宿根草の株分けは多くの地域で、10月が好適期です。四季の花づくり早川京子作業盛り、手際よく進めようクイズクロスワード正解者の中から10名様に、JA長生青年部の提供で「長生トマト」をプレゼントします。■応募方法ハガキに、答え、住所、氏名、年齢、電話番号、職業をご記入のうえ、「ちょうせい」10月号でいちばん良かったと思う記事名と本誌に対するご意見・ご要望などを書いて、〒297‐8577茂原市高師1153JA長生企画部企画課「クイズ係」までお寄せください。※締め切りは、平成24年10月31日?消印まで有効です。■タテのカギ1屋根に落ちた雨水を地面まで導きます3肥料の3要素の一つ、Kのこと7釣り針の先にはこれが付いていることが多い9危うきには近寄りません10串――丼―カレー12縄文時代や弥生時代に使われていた器13参勤交代のときには行列を整えました15前田利家が藩祖の藩16人気店の前にできる18妻と連れ添います20秋深き―は何ぞをする人ぞ22気体はガス、液体は―23海で満ちたり引いたりするもの■ヨコのカギ「長生トマト」プレゼント答え合わせと当選者発表8月号の答えカイスイヨク8月号の答えは「カイスイヨク」で、80名の方が正解でした。抽選の結果「ながいき梨」は次の方々に当たりました。(敬称略)一宮野口俊睦沢野口瑞華長生小髙正美白子小高和枝長柄伊藤弘子長南宮﨑とき子、長田文江本納古山昌広茂原森清恵、伊藤佳恵1しっぽを切って逃げる生き物2やっぱり自分の―が落ち着くなあ4地球の表面のおよそ3割5綱引きや玉入れで競う―会6ふかし芋を作るとき使います8目で見える範囲のこと11鍋物に入れる魚肉の団子13太鼓や木琴、シンバルなど14風を受けて水の上を進みます15―マツタケ、味シメジ173人組のこと19凹がオウなら凸は21「幸水」「新高」などの品種がありますA~Eが答えです。