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お米すくいを楽しむ来場者11 C H O S E I - v o l .441ちょうせいJA長生長南東農産物直売所「埴生の里給田」は9月1日と2日、「埴生の里新米販売フェア」を開きました。日頃の利用者への感謝と米の販売拡大が目....

お米すくいを楽しむ来場者11 C H O S E I - v o l .441ちょうせいJA長生長南東農産物直売所「埴生の里給田」は9月1日と2日、「埴生の里新米販売フェア」を開きました。日頃の利用者への感謝と米の販売拡大が目的です。埴生の里の新米「コシヒカリ」や「ふさこがね」を特別価格で販売し、多くの来場者で賑わいました。千円以上購入した人は1回、「敬老の日特別プレゼント」として、千円以上購入した70歳以上の人には2回の、新米の「両手すくい取り」をプレゼントしました。みな、少しでも多くすくおうと必死でした。来場者は、近隣の市町村はもち白子町玉葱出荷組合と長生村露地野菜組合玉葱部会は8月23日、JA長生白子支所で、生産者など70人が出席し「タマネギ栽培講習会」を開きました。本年度は、早生品種の「ソニック」の種が天候不順の影響で不足になり、同特性をもつ中生品種の「ターボ」も栽培することになりました。講習会は、種苗メーカーの職員が講師となり、栽培のポイントや注意点を、映像を交えて説明しました。生産者から「『ソニック』と施肥量や追肥の時期は同じで大丈夫なのか」「食味はどうなのか」などの質問があり、講師は丁寧に答えていました。生産者は「初めて栽培する品種なので、今回の講習会で栽培技術を習得し、中生品種の特性を活かした販売方法を確立して、面積拡大に努めたい」と話しました。タマネギ栽培講習会埴生の里給田新米フェア長南町棚毛の古山良忠さんの畑で、背丈よりも大きく育ったさといもの茎(ずいき)。品種は「八頭」です。普通は大人の肩ぐらいの高さまで成長します。茎(ずいき)は赤色をしていて、食用にもなります。古山さんは「長年さといもを育てているが、こんなに大きくなったのは初めてだ」と驚いていました。これから収穫を迎えて「煮っころがし」などの料理が食卓に並びます。さといもこんなに大きく育ったよ真剣に聞く生産者揃えて出荷してほしい」と注意を呼び掛けました。●長柄町イチジク生産組合長柄町イチジク生産組合は8月24日、JA長生日吉支所で生産者、長生農業事務所、市場関係者など20人が出席し「イチジク査定会」を開きました。今年産は、10日間ぐらい遅れていますが、甘みの強い品質の良いものが出来ています。査定会では、現品を確認しながら、着色や裂果、開きなどの出荷規格を再確認し、市場関係者からはパックの詰め方の注意点などがありました。出荷は11月までの見込みです。長南町の古山良忠さんろん、千葉市などの遠方からも来場していました。千葉から来場した人は「毎年買いに来ている。ここの米は粘りがあっておいしい」と話しました。市場関係者から説明を受ける生産者