ja_201209

JA長生「ちょうせい」vol.440 page 6/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板クラスメイト今月は白子地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。作品を9月28日?まで、白子支所に展示しております。6ちょうせいC H O S E I - v o l .440農村の文芸第434回【俳句】【短歌】棚田とて手塩に応ふ稲穂波睦沢加藤秀子世は秋の吉日なりや農協の車上に坐る今年米きらり長柄白井徳郎誕生日プレゼントされ歌舞伎へと技に魅了され心ゆくまで茂原山田信子隅田川花火見下すスカイツリー色とりどりに散りいそぐかな長柄野村重夫迎え盆提灯のあと家族あり睦沢中村正芳保育児がへの字くの字の昼寝かな白子片岡ひろ半夏生五十余年の赤い糸一宮横山美惠子秋みつけ柿の季節や京都かな茂原髙橋良昌土用でもうなぎ登りの値で買えぬ茂原門間ひろ子大輪のひまわり咲きて背高し長南岩瀬和雄湯上がりに一口そそぐ冷ビール茂原大塚典枝日焼せし腕が注ぎ合う納涼会長南矢代守仙隅田川634を超える大花火むさし長南山形文一赤とんぼ今年の穂りに群れてとぶ茂原中山重平山百合や異国生れの娘は六十路こ睦沢篠田とみ湯上がりに冷えた甘酒いっき飲み茂原今田秀子一夜漬け茄子の色よき朝かな長南吉野正一夕涼み招かぬ客の大合唱長南岩瀬雄一メークしても若さの肌もシワはよる自然と共にみな散っていく茂原関谷英子この暑さ畑の草取りままならず年のせいかと悲歎にくれる白子川村節子山あいの畔に一輪山百合が白くくっきり夕暮れに映え白子萬﨑智津子※到着順に掲載しています。※作品には必ず仮名をふり、毎月10日必着でお願いいたします。※スペースの関係上、掲載されない場合がございます。あらかじめご了承願います。齊藤萌未さん(南白亀小学校6年)菅澤寧音さん(白潟小学校6年)板倉礼奈さん(関小学校6年)