ja_201209

JA長生「ちょうせい」vol.440 page 11/16

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JA長生の広報誌「ちょうせい」

トマトカレーパン森田知事(左から4人目)を表敬訪問した関係者11 C H O S E I - v o l .440ちょうせいJA全農ちばと山崎製パン㈱は、千葉県の地域の生産物を食材に活用した千産千消の開発などを行っています。今回地域特産品を活かし、山崎製パン㈱とベイエフエムがコラボしている「ドリームパンプロジェクト」でJA長生管内の[長生(ながいき)トマト]を使った「トマトカレーパン」が8月1日から、県内や東京湾岸エリアなどのYショップやコンビニなどで販売されています。販売は8、9一宮・岬梨組合は7月20日、JAグリーンウェーブ長生で、平成24年産「ながいき梨幸水」の査定会を開きました。生産者、農業事務所、市場担当者など90人が出席しました。関恵治組合長は「今年は春先より順調な生育で、果実の肥大も良好だ。高品質な梨を出荷してほしい。これから暑くなるので体に気をつけてください」とあいさつしました。組合は今年から「GAP」を導入し、より一層安心で安全な商品の販売に取り組み、品質の高い商品をしっかりと供給できる栽培、出荷意識の徹底を申し合わせました。幸水査定会JA長生は8月9日、JAグリーンウェーブ長生で「ながいき梨幸水」の共進会を開きました。35点が出品されました。関恵治さんが最優秀賞に選ばれました。第1次審査は外観、第2次審査は糖度、第3次審査では食味の審査をして順位を決めました。出品された品はどれも、外観も良く糖度も高く、良質な梨で審査が難航しました。審査員は「糖度が高いもので14度を超えるものもあり、また食感もよくおいしい梨だった」と講評しました。8月の下旬から「豊水」や「二十世紀」などの出荷が始まります。お問い合せは、JA長生農産物直売所℡40?1077幸水共進会トマトカレーパン販売中出荷規格を確認する生産者梨の糖度を調べる審査員たち月の2カ月間です。トマトの酸味とピリ辛のカレーがマッチしていて美味しいです。是非一度ご賞味ください。7月26日、河野施設野菜部会長、石井常務らは全農ちばなどの関係者とともに、新商品の完成を機に発売前に成果報告と特産品のPRを兼ねて森田健作知事を表敬訪問しました。森田知事にパンを手渡すと「生産者の励みになる」と話されました。