JA長生「ちょうせい」vol.440 page 10/16

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概要：
JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュース蓮根目揃い会試食をする来場者長南町の蓮根の出荷が始まりました。長南町蓮根組合は７月16日、早生ものの蓮根の初出荷にあわせ、蓮根の目揃え会をＪＡ長生長南支所で行いました。生産者や関係者など14人が集まり、収穫、出荷規格の注意点などを申し合わせました。生育は台風の影響で例年より、一週間ほど遅れているが、品質は良いものが出来ています。本年度から製氷入り２kg発泡での出荷を７月末日まで行い、その後も夏の期間は４kg発泡で対応し、有利販売を行います。白子町玉葱出荷組合第36回通常総会白子町玉葱出荷組合は８月10日、ＪＡ長生白子支所で、生産者、行政、市場関係者など70人が出席し、第36回通常総会を開催しました。提案された５議案すべてが承認されました。なお、第５議案の「役員改選の件」では引き続き組合長に三橋要一郎氏、副組合長に鶴岡蔵夫氏が選出されました。23年産の葉玉ねぎ、葉ニンニクは、寒波の影響などで出荷数量が減少したが、単価は高値で推移しました。玉葱は不作で出荷数量は減少したが、価格は例年より上昇しました。本年度は、大手コンビニ店で玉葱サラダ販売や、生協契約出荷拡大などの販路拡大に取り組みました。今後は、産地として生き残るためには、品質向上に努め、消費者ニーズにあった商品づくりを行う事が必要と申し合わせました。茂原七夕まつりで地元野菜をＰＲＪＡ長生は７月27日?29日の３日間、七夕まつり実行委員会主催の「第58回茂原七夕まつり」で、地元産野菜の販売をしました。ながいきトマトやキュウリ、トウモロコシ、梨など今が旬の野菜をはじめ地元産の安心で美味しい農産物を販売しました。トマトとキュウリは氷水に冷やして販売しました。とても暑かったので冷やしたトマトやキュウリを買い求めるお客様で賑わいました。冷やしトマトを食べた方は「甘くておいしい」と笑顔で話していました。来場者は、地元はもちろん東京など遠くから訪れた人々に、ＪＡ長生の農産物の安全・安心をＰＲしました。10ちょうせいC H O S E I - v o l .440現品査定をする生産者あいさつする三橋組合長