JA長生「ちょうせい」vol.439

JA長生「ちょうせい」vol.439 page 8/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板女性部NOW酢の講習会に参加して6月19日白子町健康づくりセンターに於いて、前田敏代先生による「酢の講習会」が実施されました。「生姜ごはん」「白菜のたまごあんかけ」「粉なます」「ゆで豚の和風マリネ」「トマトとヨーグルトのコールドスープ」の5品を作りました。生姜ごはんは先月の鋸山ハイキングの際、バスの中で御馳走になりとても美味しかったので、是非レシピが欲しいと思っていました。トマトとヨーグルトのコールドスープ以外はどれもみな、酢的生活のレシピを活用しました。エーコープの「梅を漬けて飲みま酢」を使用し、さっぱりとした口当たりの良さで絶品でした。じめじめとしたこの季節にまた、これからの暑さに向かって食欲のない時にもぴったりのお料理でした。何十年も台所を預かり料理を作っていても新しい物に挑戦する事など滅多にな前田先生が見本をみせています8ちょうせいC H O S E I - v o l .439例年、立秋を過ぎてもまだまだ暑さが続きます。植物には過酷な条件ですから、水やりは普段以上に気を使う必要があります。花壇では、なるべく午前中に、たっぷりとやりましょう。さっと掛ける程度だと、水が土の表面を、流れてしまい、効果が薄くなる可能性があります。また、鉢植えでは、土の量が少ないし、鉢の周囲からも夏の暑さが攻めてきて、鉢土は乾きやすくなりますので、1日1回と決めず、鉢土の表面が白くなったら、掛けてやります。基本的には、夕方からはやらないようにしますが、つぼみができて、翌朝から咲く段階になった場合は例外です。大きな、形の正常な花を咲かすため、夕方にもやっておきましょう。パンジー、キンギョソウなどまき付けた当座は、水を張った鉢の受け皿や洗面器の中で、下からかん水します。上から、じょうろなどで水を掛けると、種子が飛び散ったり、流れたりし、一部に偏って、生育も偏る心配があります。夏の日差しは、冬の2倍にもなるほどですので、キンギョソウ、ハボタン、デージー、パンジーなど育苗中のものは日陰に置くか、すだれ、寒冷しゃなどで日覆いをしてやります。遅まきにしたアサガオ、コスモスなども同じです。サルビア、コスモス、マリーゴールド、コリウスなどやダリアは、花の咲き方が少なくなってきたら、草丈の3分の1くらいで、切り戻しておきます。秋にもう一度、花を期待するためです。このとき、追肥をして、体力回復を図ってやりましょう9。月になると、秋まき草花の種まき、球根の植え付け、宿根草の株分けなどの時期になりますので、準備をしておきましょう。苗床予定場所や球根や苗物の植え付け場所は消石灰をまいて、酸性土を中和しておきます。定植予定地には、元肥も施し、作業が遅れないようにしましょう。秋は、急激に気温が下がっていきますので、草花の生育に影響が出やすい季節です。四季の花づくり早川京子念入りに水やりを