JA長生「ちょうせい」vol.439

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュースししとう査定会実演体験をしながら小麦を刈り取っている参加者ししとうの出荷が始まりました。白子ししとう組合は、10月下旬までに、2000ケース(1ケース30パック)の出荷を予定しています。組合は6月29日、JA長生白子選果場に生産者、長生農業事務所、市場担当者など12人が出席し「長生ししとう査定会」を開きました。今年は低温や台風4号の影響で、木の痛み、枝折れなどの影響があったが、現在は順調に回復しています。今年から組合は、出荷規格を変更しました。生産者は、市場担当者から、詰め方の注意点などの説明を真剣に聞いていました。適期収穫と選果選別に注意して、有利販売につながるように確認しました。本納蔬菜部第31回通常総会JA長生本納蔬菜部は6月29日、JA長生本納支所で、生産者、関係機関、市場担当者など80人が出席し、第31回通常総会を開催しました。鈴木喜玖夫部長は「昨年の秋から冬は気温が高く、生産面や販売面に大きく影響を受けたが、その後価格も平年並みまで回復した。出荷結果は数量、販売とも昨年並みだった」とあいさつしました。総会では、提案された「事業計画・収支予算書の承認の件」など3議案すべてが承認されました。安全でおいしいネギを提供するため、栽培履歴記帳の精度向上に努め、栽培作業におけるリスクをチェックしながら栽培を進めることなどを再確認しました。小麦の刈り取り長生メロン、最高な出来栄えながいき小麦の刈り取りをしながら、農業機械の実演体験をしてもらおうと、農事組合法人長南町東部営農組合は6月21日、組合のほ場で、コンバインなどの試乗会を行いました。組合員・近隣住民など270人が来場しました。JA職員やメーカーに操作の仕方を教わりながら、最新のコンバインなどに試乗しました。組合は今年53haを栽培し、14日から収穫をしました。7月3日に初検査が行われ、90トンを検査しました。検査員は「今年は粒が大きく、品質も良い」と評価しました。組合では今年も、小麦焼酎「埴生の恵」を販売する予定です。●長生メロン査定会JA長生施設野菜部会アールスメロン部は6月22日、JAグリーンウェーブ長生で査定会を開きました。生産者と長生農業事務所、市場担当者など50人が出席しました。査定会では、出荷規格や留意点、現品研修が行われ、有利販売することを申し合わせしました。10ちょうせいC H O S E I - v o l .439現品査定をする関係者