JA長生「ちょうせい」vol.438

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

んぼの様子を見て、安全な施用時期玄米中のカドミウムの含有量基準んぼによって異なります。穂肥は田え付け株数や、分げつの程度など田穂になる茎の数は単位当たりの植■コシヒカリの穂肥る大切な時期です。シ対策など、米の収量・品質を左右す康に維持するための水管理、カメム穂肥時期の目安と施用量す。また、登熟を高める「うわ根」を健数株から主茎を1本ずつ抜き、葉鞘をむいて幼穂の長さを調べる●幼穂が1cm以上(出穂18日前)●葉色:カラースケール値3.8以下で淡い状態●草丈が伸びすぎていない上記の条件を満たす田んぼではチッソ成分で2~3 kg / 1 0 a施用します。NK-C6号の場合(17-0-17)10a当たり12~17kgの施用が標準量です。●カドミウム基準値の改正カドミウムの吸収を抑制させます。から出穂後2週間まで湛水管理とし、中干し後の水管理は、出穂前3週間●カドミウム吸収を抑制■中干し後は湛水管理をす。塩化カリを5kg程度追肥します。場合には穂肥分のカリが少なめで7月はコシヒカリの穂肥時期でを含む肥料を施します。一発肥料のます。します。リ肥料の少ない水田では穂肥にカリがいに戻し「うわ根」の活性化を図りコシヒカリの穂肥2右穂記にのな範る充囲実なしらた通茎常がの1穂株で肥を20?計画25本へのカリ肥料の追肥です。基肥にカ出穂後2週間を過ぎたら間断かん7月の稲作のポイント7月のセシウム対策はコシヒカリるのがねらいです。1葉色が適度に淡くなっている。■セシウム吸収を抑制ことで水中のカドミウム濃度を下げ※穂肥適期は幼穂長1cm(出穂18日前)の時です。吸収・蓄積するこの時期に水を張るお米おきます。数の見なおしを計画しておきます。けにくくなります。水稲が玄米中に約1mm)に判断月上旬(出穂前し施25日用頃日で・、量幼を穂決のめ長てさ対策として、基肥の減肥、植え付け本い状態では、硫黄と結合して水に溶葉色と茎数が過剰な場合は次年のカドミウムは土壌中の酸素が少なおいしい施肥量の決定は、幼穂形成期の7さな米)となります。●水管理が決め手●穂肥は穂数・葉色で決定茂による品質の低下(乳白米、粒の小る技術の実践が必要です。と肥料の量を決めましょう。れば減収、多すぎれば倒伏又は過繁めにカドミウム吸収量を少なくさせます。同じ葉色でも茎数が少なすぎ示す「葉色」と、「茎数」を調べておきppmからました。地域の0.4p米の安全性を守るた長生農業事務所改良普及課インフォメーション穂肥前の診断では、生育の程度をが昨年の春から米1kg当たりpmに引き下げられ1.0あみぐみよりり情報農業に従事される皆さまに知っておいていただきたい情報。ちょうせいC H O S E I - v o l .4384