JA長生「ちょうせい」vol.438

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

豊富な栄養をおいしく摂取ミニトマトトマトはペルー、エクアドルを原産とするナス科の一年生草本。日本へは1580年頃、ポルトガル人によって伝えられ、主に観賞用として楽しまれていたようです。明治時代には「アカナス」として洋食に使われていましたが、今ではミニトマトはじめ、たくさんの品種が楽しめるまでになっています。さて、このミニトマトですが、トマト同様にビタミンC、カリウムといったビタミンやミネラルを豊富に含むだけでなく、活性酸素の働きを抑え抗ガン作用のあるリコピンや血圧を下げるルチンも含まれています。しかし、これらほとんどの栄養素において、ミニトマトはトマトよりも含有量が多くなっています。中でも2倍近くも含まれているのが、肌や粘膜を丈夫にし抗酸化作用や免疫力を高め、抵抗力を付けてくれると言われるビタミンA。紫外線が増えるこれからの季節に欠かせない栄養素の一つですから、手軽に食べられるミニトマトでおいしく摂取してみてください。おいしく食べよう!ながいきレシピグリーンピースの生春巻きピザ材料(4人分)グリーンピース(さやつき)…100g、ミニトマト…100g、生春巻きの皮…2枚、A(塩…小さじ?、オリーブオイル…大さじ1 ?)、B(コムギ粉・水…各大さじ1 ?)、ピザ用チーズ…30g、塩、オリーブオイル、粗びき黒コショウ作り方1グリーンピースはさやから実を出し、かためにゆでて塩少々をふる。ミニトマトはざく切りにしてAで和える。2生春巻きの皮は2枚を重ねて水にくぐらせ、水けを軽く切る。裏になる部分に混ぜ合わせたBをぬる。3フライパンにオリーブオイルを薄くひき、2のBをぬった部分を下にして入れる。1のミニトマト、チーズ、グリーンピースの順に広げてのせ、黒コショウ少々をふる。4 3にふたをして弱火にかけ、2分ほど焼いたら、ふたを取って皮がカリッとするまで焼く。「家の光」2011年1月号(家の光協会発行)別冊付録「お料理カレンダー365日」よりレシピ考案者:きじまりゅうたピザにベーコンなどのせてもいいと思います。いろいろ応用がきくと思います。新井洋子さん簡単に出来ました。塩肉じゃがはポトフのようになりました。おいしいです。川嶋幸子さん塩肉じゃが材料(4人分)豚ばら肉(塊)…300g、A(塩…小さじ?、コショウ…少々、酒…小さじ1)、ジャガイモ…4個(4 0 0 g)、タマネギ…1個(2 5 0 g)、ミニトマト…8個、サヤインゲン…6本、ニンニク(つぶす)…1かけ分、サラダ油、酒、塩作り方1豚肉は5mm幅に切り、Aをからめておく。2ジャガイモは皮をむいて2~3等分にして水にさらし、タマネギは1cm幅の櫛形に切る。ミニトマトはへたを取り、サヤインゲンは3cm長さに切る。3鍋にサラダ油小さじ2、ニンニクを入れて弱火にかけ、香りが出たら豚肉を加えて中火で焼きつける。肉から出た余分な脂をペーパータオルでふき取り、ジャガイモとタマネギを加えて軽くいため合わせる。4 3に水3カップ、酒大さじ2を加え、ふたをして弱めの中火で20分煮る。さらにミニトマトとサヤインゲンも加え、塩小さじ?~1で味をととのえ、1 0分ほど煮る。「家の光」2011年7月号(家の光協会発行)別冊付録「わが家の手作りおかず」よりレシピ考案者:堤人美調理(JA長生女性部長柄支部の方々)■発行日/平成24年7月1日■発行者/長生農業協同組合〒297‐8577千葉県茂原市高師1153℡0475(24)5111■企画・編集/JA長生企画部企画課■印刷/株式会社マックス