JA長生「ちょうせい」vol.438

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュース越冬トマト反省会現品査定をする関係者左から小髙農産園芸部部長、宮澤組合長、田中市長、石井常務JA長生施設野菜部会は6月1日、JAグリーンウェーブ長生に、組合員、行政、市場関係者、JA全農ちばなど50人が出席し、越冬トマト反省会を開きました。河野豊部会長は「本年は昨年と同数量の出荷量だったが、単価はまずまずだった。そして今日の反省会をこれからの栽培に活かしてほしい」とあいさつしました。本年は品種構成を変更するなど、積極的に取り組んだが天候による影響は大きく厳しい栽培となりました。次年度に向け高品質な商品作りと安定出荷、経営戦略の取り組みで、組織一丸となり、経営の向上と有利販売を目指すよう再確認しました。キンショウメロン査定会剃金農事研究組合は6月4日、JA長生白子選果場に、生産者や市場関係者、長生農業事務所、JA全農ちばなど20人が出席し査定会を開きました。今年は、播種から定植後にかけて寒い日が多く、低温の影響で生育が遅れ、例年より1週間ほど遅れての出荷となりました。長島久組合長は「今年は天候不順で例年より出荷数量が少ないが、品質の良いメロンができている。今日の査定会が、有意義になるようにしたい」とあいさつしました。査定会では、情勢報告や現品研修の他、出荷での注意事項、箱の詰め方などを確認しました。茂原市長らにTPP反対要請長南町東部営農組合第16回通常総会JA長生宮澤信夫代表理事組合長、石井利明常務理事らは5月22日、茂原市の田中豊彦市長と長柄町の成嶋尚武町長(長生郡町村会長)を訪ね、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対に関する要請書を手渡しました。宮澤組合長は「食、命、暮しを守るためTPP参加に反対する」と述べ、協力を求めました。田中市長と成嶋町長は、TPPの反対に理解を示しました。お話の中で田中市長は「遊休農地対策の一貫で「レモングラス」を栽培し加工品を作ることを検討している。今農業離れが進んでいる中、JAと市が協力をして農業を活性化していきたい」と話されました。農事組合法人長南町東部営農組合は5月27日、営農組合のライスセンターで、第16回通常総会を開催しました。組合員、行政、わかしお農業共済組合、JA役職員などが出席しました。池田毅代表理事は「東日本大震災から1年、原子力発電の再稼動10ちょうせいC H O S E I - v o l .438あいさつする河野部会長