JA長生「ちょうせい」vol.437

JA長生「ちょうせい」vol.437 page 8/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板女性部NOW女性部短期大学校開校式JA長生女性部は4月25日JA本所で、女性部短期大学校第31期生の開校式を開催しました。今年度は30人が入学しました。吹野美才女性部長は「これから一年間仲間をつくり、いろいろな体験をして、多くのものを学んで欲しい。そして女性にはいつでも輝いていてもらいたい。役員一同、短期大学校に入ってよかったと思えるよう、魅力のある女性部を目指します」とあいさつしました。開校式では、JA女性の歌斉唱を全員で行い、一人ひとり呼名をしました。短期大学校は、地域社会で女性の資質及び社会的地位の向上を図り、組織の充実強化とともに地域発展に寄与する指導者を育成しようと毎年開校し、毎月1回の講座を開催しています。8回以上出席した生徒には修了証書が授与されます。開校式終了後「協同組合の生い立ちとJA組織の概要について」の第1回講座を開きました。入学した第31期生チューリップ、ヒヤシンス、スイセンなど秋植えの球根は、葉がそろそろ枯れてくるころですので、土があまり多くの水気を含んでいない梅雨前に掘り上げて、貯蔵しましょう。スイセンは3?4年に1度掘り上げればいいのですが、花が咲かなかったものは、おそらく球根が十分に大きくなっていなかったのでしょうから、今年は、必ず掘り上げて、今秋の植え付けで、植え付け間隔を広くして養成し、再来年を期待してみましょう。夏花壇の植え付け準備に入りましょう。4、5月に種まきをして、育ててきた苗は急速に大きくなってきますので、植え付け場所の地ごしらえをしましょう。消石灰をまいて、酸性に傾いている土を矯正し、元肥を施しておきます。ハナショウブやジャーマンアイリスは、開花後すぐが株分け・植え付けの適期です。株分け時には、葉を半分ぐらいの長さに切ってやります。株は1株1芽に分けます。植え付け場所は、同じ場所を避け、浅めに植えます。植え付け直後の、水やりは少なめにしましょう。サルビア、コスモス、マリーゴールドなど高い温度で発芽する草花は、6月はもちろんのこと、7月に入っても、まけます。これからまくと、草丈が伸び過ぎになりにくいので、良いこともあります。これらの草花は、日が短くなると花が咲く短日性の植物ですので、遅くまくと、草丈が小さいうちに花が咲きます。これらの草花は、夏に1度、株の途中で切り詰めてやる切り戻しをすると、秋に再び花芽を作る性質もあります。この特徴と、前述の種まき時期の時間差を利用すれば、長い間花を楽しむことができます。四季の花づくり早川京子種まきどきをずらす楽しみ8ちょうせいC H O S E I - v o l .437