JA長生「ちょうせい」vol.437

JA長生「ちょうせい」vol.437 page 4/16

電子ブックを開く

このページは JA長生「ちょうせい」vol.437 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

す大切な作業です。っては中干し期間中でも水を入れ、認してください。める中干しは、根の活性をとりかえ度な亀裂が入らないように天候によくなります。穂肥前に発生状況を確間落水し、土中に酸素を送り、土を固ると、後半の水管理に苦労します。過中下旬には葉いもち病が発生しやす疲れた根の活性対策として一定期壌を固めます。亀裂が強くなり過ぎ症状としてあらわれます。田面を歩いても靴が沈まない位に土Kふ化さ成おでとはめは12?曇雨17kg)天が続くと6月ます。根の弱ったサインが下葉の赤化中干しは田面に細い亀裂が入り、物質で、根の成長を妨げるようになり中干しの程度成分で2?3kg10aを目安にします。(N施肥量は当たりチッソ・カリ物を急激に分解し、硫化水素等の有害が適期です。(坪60株植えの場合)施肥た、この時期の高い水温は土中の有機4月植えのコシヒカリは6月上旬穂前しま18日す)。になったことを確認しては分げつをつくり葉を伸ばします。ま5月の高い水温で地温を高め、イネに月は幼10日穂?が見15日らこれろるでよすう。に6な月り20ま日すこ。ろ度に低下していれば幼穂が1cm(出になります。穂数が十分で、葉色が適■中干しから開始します。中干しの終了は、66月下旬はふさおとめの穂肥時期4月に植えたふさおとめは5月末■ふさおとめの穂肥6月の稲作のポイントコシヒカリは6月上旬から早生種では5月下旬から出来るようになります。ン作業を容易にします。す。また、溝により水管理が短時間でお米ょう。田面を固め収穫時のコンバイを均一にして中干しの効果を高めまほ場では早めにとりかかってみまし切り機で排水溝を作ります。水はけきないことがあります。水利のよい粘質土壌では、落水した翌日に溝おいしいなると梅雨のため十分な中干しがで中干しと溝切りカドミウムの吸収抑制は出穂前後の湛水管理コシヒカリはカドミウムを吸収しやすい品種で、対策は出穂3週間前から出穂後2週間を湛水状態にします。このため、中干し期間に十分田面を固めることが必要です。放射性セシウムを防ぐカリ肥料を穂肥で補う粘質地域の中干しは、開始が遅くコシヒカリ:6月末粘質土壌では早く開始ふさおとめ:6月15日頃中干しの終了時期は出穂の30日前です。中干しの終了時期長生農業事務所改良普及課インフォメーション田面の管理をします。あみぐみよりり情報農業に従事される皆さまに知っておいていただきたい情報。4月から一般食品の放射性物質の基準値が厳しくなりました。6月にできるセシウム対策はカリの追肥です。基肥にカリの施用が少ない水田では追肥をします。一発肥料の場合:穂肥分のカリが少ない傾向です。塩化カリ5kgを追肥します。穂肥を施用する場合:チッソ・カリ成分で2~3 kg(N K化成1 2~17 kg)ちょうせいC H O S E I - v o l .4374