JA長生「ちょうせい」vol.437

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

ふんわり柔らかい春の食感を楽しむキャベツお好み焼きやとんかつには無くてはならないとっても身近な野菜がキャベツ。四季を問わず一年中食べることができますが、春のキャベツと冬のキャベツでは見た目も、葉の柔らかさも違います。冬の固くシャキシャキとした味わいに対して、春は柔らかくふんわりとした味わいが楽しめます。このように味で季節を感じることができるのもキャベツの楽しみのひとつ。ところでキャベツには風邪の予防・美肌作り・ストレス緩和に効果的なビタミンCのほかに、緑色の濃い外葉には強い抗酸化作用を持つカロテン、カルシウム、食物繊維、血液凝固を助けるビタミンKも含まれています。そのうえ胃腸薬の成分として取り入れられているキャベジンも含まれており胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防、肝臓の解毒作用が期待できるスーパー野菜。店頭で選ぶ際には、弾力があり、ふんわりと巻いているものを選びましょう。美味しく食べて栄養もとれる。キャベツはまさに一石二鳥の野菜です。おいしく食べよう!ながいきレシピ春キャベツのパスタ材料(4人分)春キャベツ…4枚(400g)、スパゲティ…300g、A(オリーブオイル…大さじ3、ニンニク(みじん切り)…大2片分、赤トウガラシ(小口切り)…2本分)、塩、コショウ、黒コショウ、オリーブオイル作り方1キャベツは芯をそぎ取り、大きめのひと口大に切る。25lの熱湯に塩小さじ5を入れ、スパゲティをかためにゆでる。ゆであがる1分前に1を加え、いっしょにざるに上げる。3Aを中火で熱し、2をいため、塩、コショウ、黒コショウ各少々、オリーブオイル大さじ1で味をととのえる。「家の光」2008年1月号(家の光協会発行)別冊付録「お料理カレンダー366日」よりレシピ考案者:河野雅子キャベツのおもてなし料理にいいですね。髙橋利子さんキャベツは脇役が多いが、今回の料理は主役。また作ってみようと思いました。髙木眞佐子さんキャベツの酢油漬け材料キャベツ…?個(6 0 0 g)、タマネギ…?個(5 0 g)、ニンジン…?個(7 0 g)、ショウガ…1かけ、赤トウガラシ…1本、塩…小さじ1、砂糖…大さじ1、粒コショウ…10~15粒、サラダ油・酢…各?カップ作り方1キャベツは3cm幅のざく切り、タマネギは薄切り、ニンジンは千切りにする。2ショウガは千切りにし、赤トウガラシは種を取る。3ボウルに1を入れ、塩と砂糖をふり入れてまぶす。4鍋に2と粒コショウとサラダ油を入れて熱し、サラダ油が熱くなったら火を止め、3に加えてよく混ぜ、さらに酢をかけて混ぜる。54に皿などで軽く重石をして、30分くらいおく。「家の光」2004年1月号(家の光協会発行)別冊付録「お料理カレンダー366日」よりレシピ考案者:本谷惠津子調理(JA長生女性部睦沢支部の方々)■発行日/平成24年6月1日■発行者/長生農業協同組合〒297‐8577千葉県茂原市高師1153℡0475(24)5111■企画・編集/JA長生企画部企画課■印刷/株式会社マックス