JA長生「ちょうせい」vol.437

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

12瑞沢小学校田植え睦沢町立瑞沢小学校は4月25日、学校近くの水田で田植え体験を全校児童59人で行いました。田植え体験は総合授業の一環で、米作りを通して、働く事の尊さや生産の苦労、収穫の喜びを体験し、植物の成長を見守り観察することや、米作りに人々がどのように関わるかなどを体験したり、調べたりするのが目的で行われています。町無形民族文化財に指定されている「佐貫きよせ」踊りを保存会が披露し、花を添えました。児童たちは、泥に足をとられながらも楽しく田植えをしていました。児童のひとりは「初めて田植えをした。大変だったけど楽しかった」と話しました。JA長生億友会、ゴルフコンペはたけの学校、タマネギの収穫JA長生共済億友会(渡邉一正会長)は5月11日、房総カントリークラブで、第13回ゴルフコンペを開催しました。28組108人が参加。男性は田中明さんが、女性は新沢容子さんが、それぞれ優勝しました。天気にも恵まれ参加者は思いっきりプレーを楽しみました。このゴルフコンペは、管内在住のJA共済加入者を対象に募り、加入者間の親睦を深めようと毎年行っています。参加者には、チャリティー募金への協力もいただきました。集められた募金60,500円は、千葉県交通安全対策推進委員会を通じて「交通遺児育英募金」へ寄付します。春トマト共進会田植えをする児童たちJA長生とJA千葉中央会、県協同組合提携推進協議会(県内のJAグループや、森林組合、漁協、生協で組織)は5月12日、白子町の圃場で『はたけの学校・たまねぎコース』を開催し、生協の組合員など17家族41人が参加しました。参加者たちは、タマネギの収穫を楽しみ、作業終了後に修了書を受け取りました。今回のはたけの学校は、昨年9月の播種・栽培講習、昨年11月の定植、今年3月の除草・追肥作業に続いて第4回目。圃場主の北田百人さんやJA関係者が主体になり、他の協同組合組織が協力し合いながら実施しました。参加者は、歓声をあげながら、袋いっぱいに詰めていました。収穫を楽しむ参加者ちょうせいC H O S E I - v o l .437各圃場を審査する審査員JA長生は4月12日JAグリーンウェーブ長生に、行政、市場関係者、JA全農ちばなどが出席し、ながいきトマトの立毛共進会を開きました。8圃場の中から、一宮町の福辺正敏さんが最優秀賞となりました。審査は審査委員長に、県農林総合研究センターの宮本研究員を選任し、生育・着果・果形・収量・病害虫・管理・食味の7項目を審査しました。審査員は「今年は天候の影響から、小玉や乱形果が多く、管理が困難であったと思うが、どの圃場も管理が行き届いていた」と講評しました。糖度も高く食味も非常に良好で、市場関係者からも高い評価でした。新沢容子さん田中明さん