JA長生「ちょうせい」vol.437

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

白子町は5月6日、白子たまねぎ祭りを開催しました。全国でも珍しい「タマネギの掘り取り」が体験できるこの催しは今年で12回目を迎え、6300人が来場しました。当日は、JA長生女性部のタマネギの酢漬け、オニオンフライの試食などや、タマネギを使った地元の特産品、野菜の直売、レクリエーションゲームなどを行いました。参加費500円で5kg袋に詰め放題の掘り取り体験には、大勢の人が参加しました。毎年参加している人は「毎年楽しみにしている。今年は小玉だけどいっぱい取りました」と話しました。それぞれが取る役、葉と根を切って詰める役と決まっていて手際よく取っていました。たくさんのたまねぎを掘り取り、楽しむ参加者あいさつをする矢部会長農産物を買い求める来場者11 C H O S E I - v o l .437ちょうせい第12回白子たまねぎ祭り第20回農林年金受給者連盟長生地区会総会農林年金受給者連盟長生地区会(矢部昌義会長)は5月8日、市内会場において、第20回通常総会を、県連盟土橋健司会長、JA長生宮澤信夫代表理事組合長を招き、会員ら44人が出席し開きました。矢部会長は、「国内外の政治、経済の動向、一時金払い制度導入など、日ごとに厳しさを増すなか、当会として総会を開催でき、JAはじめ関係団体からの特別業務負担金に感謝し、関係事業の利用協力を願うとともに、会員増加、活性化グループ活動への参加、情報交換、親睦と絆を深耕し、健康で楽しい年金生活を送るよう望む」とあいさつしました。議長に今関澄男会員(瑞沢地区)を選出し、決算報告、計画、役員選任ほか全5議案を議決しました。農林年金は厳しさを増すなか、今後も特例業務負担金を重く受け止め、受給者の理解を得ながら、農林漁業団体の発展と会員増加、組織強化、交流親睦を深め、健康で楽しい生活と活性化に努めることを申し合わせました。新役員(敬称略)会長矢部昌義(再任)副会長竹之内義郎(新)副会長岡澤宏一(新)JA長生は4月15日、茂原公園で、NPO法人長生地域まちづくりステーション主催の「第3回桜の山桜の山の春の市に出店の春の市」に参加出店しました。この催しは、桜咲く茂原公園を訪れた人々に、見る・聴く・食べる・買う・体験する楽しさを味わって、幸せなひとときを過ごしてもらう目的で開いています。JA長生では、第1回目から参加出店しています。今回も米の消費拡大や地元農産物のPRのため、管内で生産した米粉を使った米粉ラーメンやながいきトマト、キャベツなど旬の野菜を販売しました。販売開始前から大勢の方が集まり、予定時間よりも早く販売を始め昼ごろには完売しました。