JA長生「ちょうせい」vol.436

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

13 C H O S E I - v o l .436ちょうせい女性部NOW女性部短期大学校修了式JA長生女性部は3月12日、JA本所で女性部短期大学校第30期生の修了式を開催しました。女性部役員、JA役職員などが出席し、短期大学校生18人が巣立ちました。吹野美才部長は、「昨年の東日本大震災で目まぐるしい一年が過ぎましたが、この短期大学校で学んだ事を女性部活動に活かしてほしい」とあいさつしました。授与式は、吹野女性部長が一人ひとりに修了証書を手渡し、全員に記念樹を贈りました。皆勤賞は、9人が受け取りました。また、地産地消による米の消費拡大を目的に、管内で生産した米粉を全員に贈りました。そして30期生は、地域女性リーダーとして、JA長生女性部短期大学校OB会に入会しました。今後の卒業生たちの活躍を期待します。女性部第36回通常総代会JA長生女性部は3月27日JA本所で、第36回通常総代会を開催しました。ながいきの会や各支部の総代、JA役職員など70人が出席しました。吹野美才部長は「昨年の東日本大震災・原子力発電所事故に伴う放射性物質の拡散による風評被害やTPPと問題は多いですが、女性の力を結集して日本を守っていかなければ。そして震災の事を教訓にし、がんばらないといけない」とあいさつしました。総会では、JA女性組織綱領を唱和し、JA女性組織5原則の確認をしました。そして、24年度事業計画など5議案を議決しました。女性部として、生産と消費の関わりや伝統的な食文化などの食や農についての認識を深め、年々減少している部員の増加に向け、魅力ある活動内容を計画し仲間づくりに取組む事、そして女性農業者の正組合員加入促進、JA運営への参画の実現に向けて、男女共同参画運動に取組む事を確認しました。卒業生たちあいさつをする吹野部長