JA長生「ちょうせい」vol.435

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板10ちょうせいC H O S E I - v o l .435女性部NOWフラワーアレンジメント講座に参加して女性部短期大学校第11回講座はフラワーアレンジメントでした。テーブルに用意されていた花束を開くと、可愛いガーベラ、ピンクのカーネーション、赤いミニ薔薇などが束ねられており、どんなアレンジに仕上がるかワクワクしました。今回の「主役」はガーベラ。それを引き立たせるようにカーネーションや薔薇をバランス良く配置していきます。オアシス(緑色の吸水性スポンジ)はとても花が挿しやすく、挿し直しもできるので便利です。先に挿してあったレザーファン(葉っぱ)と、最後に花の間を埋めるように飾ったカスミソウが加わるとグッと華やぎます。同じ素材を使っても、茎を切る長さや、ちょっとした配置の違いによって全く違う印象に仕上がり、十人十色の花篭となりました。どのアレンジもとてもステキで、お互いの作品を褒め合いました。さて、今回の講座は南米からJICA(国際協力機構)日系農村婦人リーダーが6名参加され、初めてのフラワーアレンジメントを楽しんでおられました。花は自国へ持ち帰れないので残念だと言いながら、たくさん写真を撮っていらっしゃいました。ある女性は食虫植物の栽培をされているそうで、国が違うと栽培するものもかなり違うと実感しました。挨拶くらいは彼女たちの言葉(ポルトガル語)で言いたかったのですが、出来ない自分が残念でなりませんでした。せっかくの機会でしたので、もう少しお話する時間があったら良かったと思いました。オアシスを利用するフラワーアレンジメントは手軽にできて豪華に仕上がるので、また作って飾りたいと思います。JICAの皆さんも自国に戻られてから、時には花のアレンジを楽しんで、長生を思い出して欲しいと思います。文:白子支部石渡順子講師(中央)と短期大学校生国際協力機構と海外日系人協会の研修事業で来日した南米の日系農村婦人リーダーが、2月6日・7日とJA長生を訪問しました。訪問したのはブラジル、ボリビア、パラグアイの日系農協・日本人会6人です。1日目は、短期大学校生とフラワーアレンジメントの体験と、ストックとトマト施設の視察をしました。2日目は、JAグリーンウェーブ長生を視察し、その後女性部員と太巻き寿司(ばらとさざんか)を作りました。6人は、手際よく上手に巻いていました。「南米にも巻きずしはあります。でもこんなきれいな模様は初めて作りました。ぜひ、国に帰ったらみんなに教えたいです」と話されていました。女性部員が用意した料理で交流会が行われ、会話が弾んでいました。南米日系農村婦人リーダー達と交流太巻き寿司を教わる南米日系農村婦人リーダー第31回JA長生女性部短期大学校生を募集します。一緒に楽しく学びましょう。お問い合せ・お申込みは各支所までお願い致します。