JA長生「ちょうせい」vol.434

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板8ちょうせいC H O S E I - v o l .434各地ともかなり暖かくなってきます。宿根草は、もう根が活動を始め、昨秋種まきして育ててきた草花の苗も再び成長を始めます。新たに種まきをするシーズンに入ってきます。種まき、苗植え付けを予定している花壇の部分を、3月初めごろまでに、地ごしらえをしておきます。消石灰をまき、元肥として有機質やゆっくり効き目を表す緩効性肥料を施して、耕しておきます。種まきは、霜の心配がなくなったころにしますが、よく知られた目安は「桜(ソメイヨシノ)が咲いているころ」といわれています。春の種まき時期は、気温がだんだん上がっていく時期ですし、春まき草花の発芽適期の幅は広いので、慌ててまかなくてもよいでしょう。特に、アサガオ、ニチニチソウ、ケイトウ、ルコウソウなどはかなり気温が高くなっても平気です。発芽後は、急激に成長しますので、双葉から本葉1?2枚のころ植え広げてやりましょう。株間が密になったままにしておくと、互いに競争して光を求めようとしますので、茎が伸びて、徒長してしまいます。植え広げは仮植え床に、本葉数枚で隣の株と葉が重ならないくらいに数cm間隔で植えるか、ポリポットに植えます。宿根草の植え付けや秋まき草花の定植も、霜の心配がなくなったころにします。宿根草は、前回植えてから3年くらいたって大株になったものを株分けして、植え付けます。植え付けた株への水やりは、根はよく広げて植えましょう。植え付けから根付くまではたっぷり、そして根付いた後は、土の表面が乾いたらやるようにするのがこつです。根付くと葉のつやが変わってきます。四季の花づくり早川京子種まき期入り、でも慌てずに秋葉はなさん(豊岡小学校3年)関隆臣さん(新治小学校6年)細江友希さん(本納小学校6年)クラスメイト今月は本納地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。