JA長生「ちょうせい」vol.434

JA長生「ちょうせい」vol.434 page 12/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュース営農経済渉外進発式JA長生農産園芸部担い手支援課は1月18日、同JA本所で「担い手支援課営農経済渉外進発式」を開催しました。営農経済渉外担当者、JA全農ちば、JA役職員など30人が出席しました。営農経済渉外担当者として、「管内の新規就農者・意欲のある農業者」へ出向き提案し要望に応じながら、JA事業を通じた経営支援を行います。そして、JA事業の拡充を図りながら担い手確保と地域農業振興に取り組むことが目的です。昨年には「CAST」(キャスト)という愛称も決まり、チーム一丸となって活動を行います。宮澤信夫代表理事組合長は「営農経済渉外のプロとして組合員に接してほしい」とあいさつしました。12ながいき葉玉ねぎ生産者大会開催白子町玉葱出荷組合と長生村露地野菜出荷組合玉葱部会は1月19日、JA長生白子支所で「ながいき葉玉ねぎ生産者大会」を開催しました。生産者、行政、市場関係者、JA全農ちばなど、約50人が出席しました。本年産は、12月の圃場巡回の時には、生育が良く病気の発生も少なかったが、最近では低温・乾燥が続いて栽培管理に苦労しています。ながいき葉玉ねぎをアピールし、新しい顧客層を開拓していくために、積極的に販売キャンペーンやイベントなどに参加し、市場・全農ちばと連携しながら需要の拡大を図ることを確認しました。三橋要一郎組合長は「寒さ、乾燥と続いていて管理が大変だが、こんな時こそいい物をつくりましょう」とあいさつしました。葉にんにく査定会本格出荷を前に白子町玉葱出荷組合葉にんにく部会は1月12日、JA長生白子選果場で、葉にんにくの査定会を開催しました。生産者、市場関係者、農業事務所、JA全農ちばなど17人が出席しました。同部会の三橋利久部会長は「寒さと乾燥が続いて生育が心配だが、管理を万全にし出荷規格を厳守してほしい」と、あいさつしました。査定会では、現品確認をし、出荷規格などを再確認しました。4月までに2万ケース(1ケース1kg)の出荷を予定しています。一宮・岬梨組合第7回通常総会一宮・岬梨組合は1月27日、グリーンウェーブ長生で第7回通常総会を開催しました。生産者や行政、わかしお農業共済組合、JAいすみ、JA長生の関係者など80人が出席しました。総会では、平成24年の事業計画や収支予算など2議案を慎重審議の結果可決しました。同組合は本年度からGAP(農業生産工程管理)を行う予定で、より安全・安心で品質の高い梨の生産に取り組みます。オリジナルブランド産地づくりとして広報活動を行い、消費者などにPRをし、販売促進を図るなどの活動を行います。併せて、「幸水」の共進会の表彰も行われ、緑川慶一氏が最優秀賞を受賞しました。総会の様子決意表明をする営農経済渉外担当者現品査定をする関係者と生産者ちょうせいC H O S E I - v o l .434現品確認する市場関係者