JA長生「ちょうせい」vol.433

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュース春の香りを届けるながいき葉玉ねぎ初出荷白子町玉葱出荷組合は1月5日から、「ながいき葉玉ねぎ」の出荷が始まりました。この「ながいき葉玉ねぎ」は同地区の特産品で、玉葱の玉が大きく丸く育つ前に葉つきのまま収穫したもの。味は甘く歯ざわりも柔らかく、春の香りを届ける1月から3月までの季節限定で出荷をします。「今年は例年にない、良い品質のものができているが、ここ最近、寒さと乾燥が続いているので万全な管理をしていきたい」と三橋要一郎組合長は話をしました。初出荷は7人の生産者が86ケース(1ケース20束入り)を出荷しました。組合では、3月までに、1万2000ケースの出荷を予定しています。12直売所お客様感謝フェアJA長生農産物直売所は昨年の12月17日、日頃の利用者への感謝と地元農産物のPRを目的に「JA長生農産物直売所お客様感謝フェア」を開催しました。長生トマトをはじめ地元でとれた新鮮な野菜や花などが並びました。開店前から多くの来場者が訪れ開店と同時に野菜を買う人たちで賑わいました。同JA女性部一宮支部員が地元の農産物を食材に使った豚汁・つきたてのおもちを作り無料配布をし、それを求める人たちで長い列が出来ました。このフェアは、今後も行う予定です。快挙!農林水産大臣賞受賞昨年の11月25日、千葉市の千葉家畜市場で「第59回千葉県乳牛共進会」が開催されました。未経産(第1?4部)と経産(第5?8部)に各地区予選を勝ち抜いた74頭が出場しました。長南町の小澤健治さん(第8部)が、見事グランドチャンピオンに輝き、農林水産大LA進発式2012年度の共済事業推進に先駆け、JA長生共済部は1月5日、同JA本所で、LA(共済渉外)、JA共済連千葉職員、JA役職員など約50人が出席し「ライフアドバイザー進発式」を開催しました。今年新任担当者5人を含め24人体制で、組合員・利用者などに対し満足度向上に努めていくことなどを決意しました。宮澤信夫代表理事組合長は「組合員、利用者に災害、防災対策として、建物更生共済の大切さを知ってもらいたい」と話しました。担当職員は、より専門的な知識の習得に努めるとともに、組合員・利用者宅に出向いて、各々の生活設計に沿った提案をしていきます。JA共済についてのご相談はLAにご遠慮なくお申し出ください。決意表明をするLA現品を確認する三橋組合長(左)と生産者野菜を買い求める来場者ちょうせいC H O S E I - v o l .433臣賞を受賞しました。長生郡市内からは初めての快挙達成です。小澤さんは「今回の受賞は、県内優良酪農家の視察や、近隣の仲間との情報交換をしてきたおかげ。お世話になった皆さんに感謝したい」と話してくれました。小澤健治さん(中央)と長生郡市選手団の皆さん