JA長生「ちょうせい」vol.432

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

みみよりあぐり情報営農新着便農業に従事される皆さまに知っておいていただきたい情報。長生農業事務所地域振興部改良普及課インフォメーション6農産物の価格低迷による農業所得の低下や、高齢化による生産力の低下など地域農業を取り巻く課題が山積している中、地域環境や農家の特色を活かした起業活動が注目を集めています。一方で、売り上げが伸び悩んでいる事例もあります、これから始める場合、先発の方たちと同じ事をしても成功するとは限りません。■経営理念に基づいたビジョンが大切新事業に取り組む目的と目標を明確にしましょう。・なぜ、今回の新商品・サービスを開発するのか?・経営全体から考えて、新事業や商品開発の位置付けは?・開発しようとしている商品・サービスを将来どうしたいのか。(将来像)・どのくらいの収益を目指すのか?・いつまでに実現したいのか?■市場に関する情報収集が大切あなたの新商品・サービスの売り先になると見込む地域の特性(顧客情報・ターゲットの見込み客数・ライバルや同業者の情報)を見極める必要があります。■誰に提供するのか?ターゲット設定?・商品を購入する人(年齢・性別・家族構成・所得水準・趣味・価値観・ライフスタイル)を想定し、どんな時に、その商品・サービスを購入するのか検討します。■商品開発には段取りが必要施設や機材をそろえても、商品やサービスの開発には時間がかかります。一、事前作業1目的2市場性・情報収集3コンセプトの設定4ターゲットの設定5商品の材料調達・生産計画6原価計算二、開発作業1商品・サービス設定2売価設定3試作検討4テスト販売5再検討三、販売作業1販路開拓2販売計画※法律関係の手続きや資金調達のことも考慮し準備は念入りにしましょう。※長生農業事務所改良普及課では起業セミナーを行っています。起業に関心のある方はお問い合せください。はたけの話ちょうせいC H O S E I - v o l .432農家の起業?成功のポイント?「野菜の達人」は、作物にとって最も必要の高いチッソの吸収を早め、吸収されたチッソをいち早く消化させたんぱく質に同化させる肥料です。しかも、用途は多岐にわたり、野菜・花き・果樹・プランター栽培・観葉植物などにも使え、その上、基肥・追肥・液肥・養面散布等の使い方もOKです。■「野菜の達人」の特長1.ポーラス(粟状)肥料で、水に素早く溶けます。液肥や葉面散布剤としても使えます。(養面散布は1000倍で使用)2.土の中で拡散、浸透移行性が良く肥効が早い速効性です。3.土に吸着されやすく流亡の少ない肥料です。4.環境に優しい中性肥料ですので、土を荒らすことがありません。5.リン酸の肥効が高いため、低温時でも養分の吸収・同化が速やかで、収量、品質の向上が期待できます。6.カリは硫酸カリを使用していますので、石灰・苦土の流亡を防ぎます。イモ類にも適した肥料です。7.顆粒状(粟状)で容量の大きな肥料です。(粒状ではありません)8.成分・容量及び価格プロの園芸農家から家庭菜園まで幅広くご利用いただけますので、よろしくお願いいたします。基肥にも追肥にもさらに液肥としてもつかえる肥料「野菜の達人」のご紹介容量15kg価格2,130円(当用)窒素15%成分リン酸14%カリ10%