JA長生「ちょうせい」vol.432

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

3 C H O S E I - v o l .432ちょうせい目次CONTENTS組合長念頭のご挨拶……2農業ばんざい……3JA山長夷地区広報協議会合同企画”家族だんらん“あったか鍋を囲んで家族の絆を強めよう…4みみよりあぐり情報……6長生郡市いちごガイド……7みんなの広場・なんでも掲示板…8とれたてニュース……12インフォメーション……13ながいきキッズ……14あくてぃぶエイジ……14編集部Diary……15おいしく食べよう!ながいきレシピ〈お正月料理〉……16ちょうせい農業ばんざいおいしいいちごを作って、みなさんに喜んでもらいたい茂原市在住中田幸晴さん中田さんは就農をして32年になります。いちご栽培を始めたのは平成4年からで、今年で20年目になります。いちご24アール、ミニトマト42アールを栽培しています。いちご栽培を始めたきっかけは、茂原市管内でいちごを作っている人がいなかったので、作ってみようと思ったそうです。なにもかもが初めてで、分からない事ばかりでした。農業改良普及センター(現・農業事務所)の方に指導していただきながら栽培をしました。大変でしたが、やってよかったと今は思うそうです。中田さんは、本納いちご生産組合の組合員で現在3人で活動をしています。毎年視察に行き、新技術や新品種などを勉強してきます。今年は、長崎県にいく予定です。いちご栽培は、夏の高温や残暑が厳しいと苗が高温障害を起こしてしまい、苗づくりが難しいそうです。時には、いちごにストレスを与えたりしておいしいいちごを作るそうです。新年なので、今年の抱負を聞きました。「お客様に「おいしい」と言われると、とてもうれしい。これからもおいしいいちごを作って、喜んでもらいたい」と話してくれました。2012 1