JA長生「ちょうせい」vol.431

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

越冬トマト査定会越冬トマトの本格出荷を前に、JA長生施設野菜部会越冬トマト部は10月18日、JAグリーンウェーブ長生に、生産者、行政、市場担当者など50人が出席し越冬トマトの査定会を開催しました。河野部会長は「今年は震災から始まり原発、台風と大変厳しい環境下だが、今日の査定会で市場と意見交換をして、有利販売につなげたい」とあいさつしました。査定会では、販売方針、出荷留意点など再確認をし、現品の出荷規格と品質を確認しました。安全・安心で品質の高いトマトの安定出荷を心掛け、組織一丸となり有利販売を目指すことを申し合わせました。13プ活動の活性化を図るとともに、会員にJA各事業利用協力を呼びかけました。現品査定をする関係者農業機械大展示会JA全農ちば主催の第36回農業機械大展示会が10月28日、29日、30日と東金市の南総通運㈱東金支店向かい特設会場で開催されました。JA長生から490人が来場しました。会場には農業機械や肥料農薬・生産資材メーカーが出展しました。農業機械は最新のコンバインやトラクターなどたくさん展示してあり、来場者は試乗したり、各メーカーに熱心に説明を聞いていました。展示会の様子街頭募金JA長生共済部は10月20日、JR茂原駅前で「JA共済交通遺児育英資金募金運動」の街頭募金を行いました。駅利用者や通行人に募金を呼びかけました。この運動は県内の主要駅前で行い、今年で33回目になります。県内の交通遺児の支援と一般県民への交通安全の呼び掛けが目的です。寄せられた募金の第1回から昨年までの通算総額は、1億4386万円余りに達しています。全額を県交通安全対策推進委員会に贈呈し、交通遺児援護世帯を激励する見舞金、勉学奨励金などに役立てられます。第10回枝豆まつり農事組合法人長南町東部営農組合は10月15日、同町の圃場で第10回枝豆まつりを開催しました。同組合の池田毅代表理事は「生産者と消費者の交流と、地元の活性化、特産物のPRが目的で行っている。今年は、作付面積や売店を増やした。今日は、楽しんでもらいたい」とあいさつしました。あいにくの天気でしたが、長生郡市内外から約3000人の来場者で賑わいました。会場は地元産の農産物や特産物が並び、枝豆の試食もあり、来場者はおいしいと食べていました。枝豆の抜き取り体験では、長さ70cmの用意されたひもで縛れるだけ収穫し持ち帰れるとあって、参加者は縛り方を工夫し楽しんでいました。募金運動の様子枝豆抜き取り体験を楽しむ子供ちょうせいC H O S E I - v o l .431