JA長生「ちょうせい」vol.430

JA長生「ちょうせい」vol.430 page 8/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場クラスメイトここは読者のみんなが自分の言いたいこと、見せたいものを発表できる掲示板です。楽しく気軽に参加してください!なんでも掲示板清水杏実さん(高根小学校6年)8細谷樹さん(一松小学校6年)ちょうせいC H O S E I - v o l .430今月は長生地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。寒冷地以外では、まだ球根を植え付けることができます。植え忘れたものがあれば、少し浅めに植えてマルチをしておきましょう。良く言えば晩植えですが、この手をスイセンに使ってみてはどうでしょうか。スイセンは、開花後も葉を伸ばし続けます。伸び過ぎて葉は倒れやすくなります。見苦しいので、葉を短く刈ることもあるでしょう。これから2月くらいまでに植えると、低い草丈で3、4月に開花期を迎えます。ハボタンの定植時期になります。気温は下がり、育苗してきたハボタンは、もうおおかたの地方で、葉が色づいてきているでしょう。色づいてきたら、定植の時期です。寒さに強いサンゴ系、丸葉系(東京系)は少し風の当たる場所でもいいのですが、ちりめん系のように寒さに弱い系統は南面に植えましょう。定植場所には、肥料はやりません。寒い時期ですが、育苗中のものや球根などへの水やりを忘れないようにします。地上部の見えない球根や成長を止めているように見える苗も、根は活動していますので、土の表面が白く乾いてきたら、たっぷりとやっておきましょう。これから冬の期間の作業で、ぜひやっておきたいのは、土を若返らす作業です。草花を栽培する土は、水や空気をふっくらと抱き込めるものが良いのですが、草花の栽培を何回も繰り返していると、やせてきます。一見、隙間が多くあるように見えても、植物の根にとって都合の良いような形にはなっていないのです。これを、ふっくら状態に戻すには、耕すのが一番です。草花を植え付けるよりもさらに深く、地面から30?40cmの所から下から持ち上げるようにします。これを「天地返し」といいます。重労働ですが、花壇の作業が少ない時期に、ゆっくりとやっておきたいものです。四季の花づくり早川京子植え忘れ球根でミニ作り浜井陽奈さん(八積小学校6年)