JA長生「ちょうせい」vol.429

JA長生「ちょうせい」vol.420 page 12/16

電子ブックを開く

このページは JA長生「ちょうせい」vol.429 の電子ブックに掲載されている12ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュース米初検査JA長生は8月19日、長南支所で管内トップを切って、今年産の米の初検査をしました。6戸の農家の「ふさおとめ」301袋(1袋30kg)と「ふさこがね」25袋(1袋30kg)を検査しました。検査には、石井常務も立ち合い、今年産の出来栄えを農産物検査員と確認をしました。同日、茂原経済センターの倉庫前で、米の現品査定が行われました。農産物検査員は、穀刺しした米をカルトンに入れ、整粒歩合や被害粒などを確認しました。JAは、9月中旬までに20万俵(1俵60kg)の集荷・検査を見込んでいます。一宮・岬梨組合「豊水」「二十世紀」査定会一宮・岬梨組合は8月23日、JAグリーンウェーブ長生で、ながいき梨の「豊水」・「二十世紀」の査定会を開催しました。生産者や行政、市場担当者など90人が出席しました。4月は春の天候に恵まれ、着果も良好、その後梅雨入りが早かったことから生育が懸念されましたが、やや遅れ気味ではあるが酸味と甘みのバランスのとれた、良質の梨ができています。同組合の関恵治組合長は「「幸水」は出荷予定数量の4万6000ケース(1ケース10kg)を上回ることが出来た。「豊水」「二十世紀」も出荷量の確保拡大をお願いしたい」とあいさつしました。「ながいき梨」ブランドの確立に向け、組織一丸となり有利販売を目指すことを申し合わせました。「豊水」は1万6000ケース(1ケース10kg)、「二十世紀」は1200ケース(1ケース5kg)の出荷予定です。12ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 9イチジク生産組合査定会長柄町イチジク生産組合査定会長柄町イチジク生産組合(大塚義衛組合長)は8月25日、日吉支所で、今年産「イチジク」の査定会を開催しました。生産者や行政、市場担当者など20人が出席しました。査定会では、現品を確認しながら、着色や裂果など、出荷基準を再確認しました。今年は、玉の肥大が良好で、程よい甘味とさっぱりした風味にできあがっています。出荷は、9月下旬までの見込みです。睦沢町イチジク生産組合査定会睦沢町イチジク生産組合(瀬戸秀夫組合長)は8月29日、睦沢支所で、今年産の「イチジク」の査定会を開催しました。生産者、行政、市場担当者など10人が出席し、本格的な出荷を前に、出荷基準など、最終確認を行いました。同組合では栽培・品質管理を徹底し、美味しく果肉の充実したイチジクの安定出荷を申し合わせました。初検査で米の出来栄えを確認する石井常務現品査定をする農産物検査員現品確認をする生産者出荷規格を確認する生産者出荷規格を確認する生産者