JA長生「ちょうせい」vol.428

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場クラスメイトここは読者のみんなが自分の言いたいこと、見せたいものを発表できる掲示板です。楽しく気軽に参加してください!なんでも掲示板清田茉鈴さん(東浪見小学校4年)8石原大誠さん(一宮小学校6年)ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 8今月は一宮地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。来春の開花を期待しての作業時期になります。秋まき草花の種まき時期を迎えます。気温が15?20度で発芽しやすいものが多く、春まき種よりは少し低温で発芽するのですが、この時期は急激に気温が下がっていきますので、遅れると発芽しにくくなったり、その後の生育が遅れたりします。寒くなるまでにしっかり根を張り、ある程度の大きさに育てて、冬越しに耐える体にしておきましょう。秋植え球根も植え付け時期です。秋植え球根は、涼しくなると発根するものですので、あまり早く植えなくても大丈夫です。しかし、植え付けがあまり遅くなると、根が十分に伸びないうちに寒さを迎えてしまいます。10月中旬から11月上旬が適期でしょう。球根の水栽培は、気温が15度を下回るようになったら、始めましょう。もう少し気温が高い時期から始めてもよいのですが、水温が高いと、栽培容器の中の水に雑菌が発生しやすくなります。根を伸ばすのに、光は必要ありませんので、栽培容器は暗い所に置きます。年末までに、栽培容器いっぱいに根を張らせておいて、戸外の0度に近い厳しい寒さに遭わせるようにしてやります。秋植え球根ですので、寒さに遭わないと花芽ができず、花を見ることはできません。ガーベラ、シャスタデージー、アルメリアなど宿根草は株分けをします。また、挿し芽にも好適な時期です。雑菌の少ない川砂に挿して、水を十分にまいてやれば、簡単に発根します。7月に種まきしたハボタンの苗は、10月になって涼しくなってくると、急激に大きくなり始めます。株間を十分にとって定植してあっても葉がいっぱいになるようだったら、下葉をかき取って通風を良くしてやります。生育の調整にもなります。四季の花づくり早川京子種まき、植え付け…春が楽しみ