JA長生「ちょうせい」vol.428

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュース一宮・岬梨組合「幸水」査定会・共進会●同組合は7月22日、JAグリーンウェーブ長生に生産者、行政、市場担当者など90人が出席し、本年産「ながいき梨・幸水」の査定会を開催しました。4月は春の天候に恵まれ、着果も良好、その後梅雨入りが早かったことから生育が懸念されたが、やや遅れ気味ではあるが肥大は順調で良質の梨ができています。「ながいき梨」ブランドの確立に向け、組織一丸となり有利販売を目指すことを確認しました。●8月9日、JAグリーンウェーブ長生で「ながいき梨・幸水」の共進会を開催しました。43点の出展があり、審査員は「外観も良く例年以上に糖度も高く、品質高い梨が多かった」と講評しました。厳選な審査の結果は次の通りです。(敬称略)最優秀賞:緑川慶一(一宮)優秀賞:森由胤(一宮)小高義也(一宮)東京電力原発事故による風評被害賠償(第2次)請求東京電力原発事故に起因する風評被害で、青果物の価格低迷が生産者に甚大な被害を及ぼしています。JA長生は第2次請求として、5月分の賠償請求を過去3ヵ年の平均値を基に損害額を算出し、JAグループ東京電力原発事故農畜産物損害賠償対策千葉県協議会に、生産者189名の委任状を添えて、7月29日に全国協議会弁護士を通じて東京電力に代理請求致しました。なお、6月分は過去3ヵ年の平均単価を上回る水準まで回復したので、次回の請求を見合わせますが各県の動向を参考に、今後も風評被害による価格低迷が起これば随時請求していきます。12ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 8ながいき野菜絆フェア第2弾4月につづき、JA長生は7月22?24日の3日間、茂原七夕まつりで、「JA長生ながいき野菜絆フェア第2弾」を開催しました。同フェアは、茂原七夕まつり実行委員会主催の「第57回茂原七夕まつり」と同時開催。ながいきトマトやトウモロコシ、ししとうなど、地元産の安心で美味しい農産物などを販売しました。「新鮮な農産物がほしい」「冷やしトマトおいしい」と大勢の人が集まりました。来場者は、地元はもちろん東京など遠くから訪れた人々に、JA長生の農産物の安全・安心もPRしました。請求金額総額57,954,373円内生産者にかかる請求額56,697,228円内JAにかかる請求額1,257,145円品目内訳価格低迷分トマト33,412,455円玉ネギ5,776,778円水耕ネギ10,239,519円産直トマト162,196円産直ミニトマト629,892円サラダ菜6,334,051円マイタケ142,337円農産物を買い求める来場者現品確認をする生産者糖度を確認する審査員