JA長生「ちょうせい」vol.427

JA長生「ちょうせい」vol.427 page 8/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場クラスメイトここは読者のみんなが自分の言いたいこと、見せたいものを発表できる掲示板です。楽しく気軽に参加してください!なんでも掲示板細矢千尋さん(鶴枝小学校6年)8知和井愛実さん(二宮小学校5年)宮本頌子さん(萩原小学校5年)ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 7今月は茂原地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。干天続きの季節です。花壇の水やりが欠かせません。地表面が白く乾いたら、たっぷりと水を掛けておきましょう。アサガオやコスモスは、まだ種まきができます。草丈が低いうちに花が咲きます。ダリア、サルビア、マリーゴールドなどの他、早く咲き終わったコスモスは、8月上旬に、草丈を半分か3分の1程度に切り戻して、秋に再び花を咲かせましょう。冬の花壇はどうしても彩りが乏しくなります。そんな花壇に、にぎわいを求めるには、真夏から準備をします。秋まき草花のうち、デージー(ヒナギク)、パンジー、寒咲きカレンジュラなどを、なるべく早くまいて、早く咲かすのです。デージーの種まきは8月から10月ころまでできますが、早くまけば12月ごろから咲きます。降霜の心配がある所では霜除けをしてやります。一般的には9月下旬に種まきのパンジーも、今月まけば、早く花を咲かせてくれます。ただ、パンジーは高温だと発芽が良くないので、箱や鉢に種まきをして、風通しの良い所に置き、涼しくしてやります。これらのほかに、カレンジュラといった名前で売られているキンセンカの仲間があります。キンセンカは寒さには比較的弱いのですが、これらは寒さに強いものです。また、冬の定番・ハボタンは、一般的には7月上中旬にまきますが、今からでもまけます。ハボタンはキャベツの仲間で、種まきはいつでもできます。七夕ころにまくものより小振りにはなりますが、8月上中旬にまいてみましょう。これらは、本葉が2、3枚になると株が混み合ってくるので、3?5cm間隔に植え広げ、さらに混み合ってきたら、定植します。何回も移植することで、細根が多く出て、丈夫な苗に育ちます。特にハボタンは本葉7、8枚のときにも植え広げてやるのがよいでしょう。四季の花づくり早川京子冬花壇の彩り、今から準備