JA長生「ちょうせい」vol.427

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

肥料の施用過多は発病を助長するたださい。止し、発病を抑制します。また窒素質さが変わってきますので注意してくよる作物の冠水や土の跳ね返りを防し、台木の種類によって本病への強高うね栽培やマルチ栽培は降雨に木することが一番の対策です。ただ●栽培管理の見直しを薬剤による防除は困難です。接ぎが軽微でも抜き取ります。●抵抗性台木に接ぎ木をする発病株は感染源になるため、被害●発病株は速やかに抜き取る●発病株は速やかに抜き取る【対策】【対策】保ったまま、しおれて枯死します。易に侵入しやすくなるからです。に水分不足になり、葉がまだ緑色を葉が傷み、その傷口から病原菌が容の通りが悪くなるため、作物は急激件下はもちろんのこと、強風により原菌が茎等で増殖します。茎内の水発します。台風一過後の高温多湿条及ぼします。主に根から侵入した病を助長します。特に台風通過後に激ナス科などの多数の作物に被害を菌は高温を好み、多湿条件下は発生【症状】て悪臭を放つのが特徴です。軟腐病■青枯病(あおがれびょう)病名のとおり、作物が軟化、腐敗し【症状】の散布は極力避けます。■軟腐病(なんぷびょう)剤散布は薬害が出やすいため、日中などが有効です。ただし、高温時の薬て紹介します。Zボルドー500倍リア)による病気とその対策についジーファイン水和剤1000倍今回は夏に出やすい細菌(バクテ録あり)布します。薬剤としては(野菜類に登病気について発病前に予防効果のある薬剤を散●薬剤防除は…夏の野菜のめ、改善します。はたけの話で、是非検討してみてください。本年度より新発売となりましたの等の異常気象等の影響を抑えます。を守る鉄、マンガンが含まれ、乳白肥料で、効果が早く現れます。又、根酸の「農吸力収ア利ッ用プ率スをー高パめーたケ60」イは酸ケ質イ康で丈夫な稲になります。さん吸った稲は葉・茎が固くなり健稲はケイ酸植物で、ケイ酸をたくイ酸分の補給が不可欠です。え、品質・収量の低下を防ぐにはケしつつある近年、異常高温等に耐低下しています。異常気象が恒常化成分しか入らず、田んぼの肥沃度が能のものが増え必要最小限の肥料最近の化成肥料は省力型の高機が多くなってきました。早く現れないため施用されない事かっていても施用量が多く、効果が田んぼの土づくりの必要性は分農力アップスーパー60のご紹介新しい省力型ケイ酸質肥料―コメづくりにケイ酸の必要性を見直そう―新着便営農農力アップスーパー60の主な成分単位:%成分値可溶性ケイ酸アルカリ分く溶性苦土く溶性マンガンく溶性りん酸酸化鉄ホウ素・モリブデン保証成分20.040.01.02.0含有成分23.043.02.33.02.512.0微量※ケイ酸は吸収利用率が高く、葉・茎・根の健全性向上※鉄・マンガンは、登熟期まで根を守り、養分の吸収を高めます。※りん酸は、く溶性で元肥の不足分をカバーします。※含有成分は分析例標準施用量10アール当たり60kg(3袋)※ケイ酸肥沃度の低い田んぼでは、100kg程度施用してください。※参考「農力アップ(粒)20kg」平成23年7月時当用価格1,070円7ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 7