JA長生「ちょうせい」vol.427 page 16/16

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概要：
JA長生の広報誌「ちょうせい」

おいしい上に多彩な効能お酢お酢は体に優しい発酵食品。その酸味が唾液や胃液の分泌を促し食欲を増進させてくれます。特に夏場の食欲増進にはさっぱりした酢料理が効果的。そのうえお酢には疲労回復を手伝う効果や殺菌効果などもあるスーパー食品。さて、今回のレシピに使用したお酢は『五倍酢』と『らっきょう酢』の2種類。『五倍酢』は調味した三杯酢とは異なるJ Aオリジナルの濃縮酢。国産米を主原料としたおいしい穀物酢を独特の技術で5倍濃縮したお酢です。水分の多い料理やお寿司にはこのまま少量、また普通のお酢としてご使用の時は5倍に薄めてください。また『らっきょう酢』は穀物酢においしく調味したお酢で、らっきょう漬けの場合はこのお酢に漬けるだけでおいしい「らっきょう漬け」ができあがります。とてもおいしいので今回のような和えものはじめ梅、しょうが、みょうが等いろいろな甘酢漬けにご利用いただけます。おいしく食べよう!ながいきレシピ“とろとろ”とろーり豚の角煮丼材料（6～7人分）豚バラ肉（かたまり）…6 0 0ｇ、しょうが…3 0ｇ、白ねぎ（青い部分）…2 0ｇ、☆『煮汁』調味料（水…3カップ、砂糖…大さじ5、はちみつ…大さじ1、しょうゆ…大さじ6、五倍酢原液…小さじ1～2、にんにく（薄皮を除く）…40ｇ、※はちみつがない場合、かわりに砂糖大さじ?を加える。）、ご飯…適宜、キャベツ…3～4枚、白ねぎ…1本、卵…2個、（塩・砂糖・油・・・適宜）、刻みのり…適宜、紅しょうが…適宜、練り辛子…適宜作り方?1豚バラ肉…５cm角に切る。しょうが…薄切り。ねぎ（青い部分）…半分に切る。2鍋に、たっぷりの水と豚バラ肉、しょうが、ねぎを入れて、火にかける。3煮立ったら中火で約4分ゆで、ザルにあげて、水で洗う。4鍋に『煮汁』の調味料を入れて煮立て、3の豚バラ肉としょうが、にんにくを入れて、煮汁が?位になるまで、弱火で煮込む。5煮込んで味のついた豚バラ肉が、人肌程度に冷めたら、１ｃｍ位の厚さに切り、煮汁の中に漬けておく。?キャベツ…せん切り。白ねぎ・・・小口切りにして、水にさらし、ザルにあげて、水気をよくきる。卵・・・塩、砂糖で調味し、錦糸卵にする。紅しょうが・・・水気をきる。?丼に、ご飯をよそいキャベツをのせ、その上に5の豚肉を盛りつけ、煮汁をまわしかける。?錦糸卵、白ねぎ、刻みのりを散らし、紅しょうがと練り辛子を添える。調理（JA長生女性部一宮支部の方々）（敬称略）御園生邦子（左側）御園生早苗（右側）たくあんとイカの和え物材料（6～7人分）たくあん…1 5 0ｇ、きゅうり…3本、青じそ…5枚、ロールイカ（冷凍）…胴1杯（塩…少々）☆わさび酢（練りわさび…小さじ1、らっきょう酢…?～1カップ作り方?たくあん…５～６cm長さのせん切りにし、水に漬けて塩出しをする。きゅうり…斜め薄切りにして、せん切り。青じそ…せん切り?イカは解凍して内側に斜め格子の包丁目を細かく入れた、かの子切りにして、１cm幅に切る。たっぷりの熱湯に塩を入れ、イカをサッとくぐらせ冷水に取って水気を切る。?ボールにわさび酢を作り、イカを入れて味をなじませ、１０分位したら?の材料を加えて和える。大興産業㈱提供■発行日／平成23年8月1日■発行者／長生農業協同組合〒297‐8577千葉県茂原市高師1153℡0475（24）5111■企画・編集／JA長生企画部企画課■印刷／株式会社マックス