JA長生「ちょうせい」vol.427

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

長生マスクメロン大好評●JA長生施設野菜部会アールスメロン部は6月20日、JAグリーンウェーブ長生で査定会を開催しました。生産者と関係機関、市場担当者ら50人が参加。メロン需要期の安定供給により、有利販売することを申し合わせました。本年産も糖度が十分で、品質が高いメロンができました。●消費者PRを目的として本年も6月26日、千葉市の「そごう千葉店」で、長生マスクメロン品評会を開催しました。長生マスクメロンは同店ギフトコーナーのお中元用商品の中でも、トップクラスの人気です。厳選な審査の結果は次のとおりです。(敬称略)最優秀賞:田中勝(一宮)優秀賞:岡野昭浩(一宮)渡辺明(一宮)優良賞:斉藤孔久(一宮)伊藤一竹(一宮)中村守(一宮)●7月1日、石井常務と玉川一宮町長、部会役員は、石渡哲彦千葉県副知事を訪問し、長生マスクメロンのPRと共に販売促進への協力をお願いしました。各地区で通常総会茂原蔬菜出荷組合通常総会JA長生茂原蔬菜出荷組合は6月2日七渡出荷場で、生産者と関係機関、市場担当者などが参加し、通常総会を開催し、事業計画など3議案を議決しました。岡澤彰彦組合長は「昨年の夏の猛暑と干ばつで生育が遅れ、冬は寒さで葉が枯れてしまった。しかし、数量は昨年より多かったが、風評被害で価格が下落し生産者には厳しい状況だった。」とあいさつしました。同組合では研究部会を通じ栽培技術の向上や他の組合などとの情報交換を積極的に行っています。本納蔬菜部第30回通常総会JA長生本納蔬菜部は6月24日、JA長生本納支所で、生産者と関係機関、市場担当者ら80人が参加し、第30回通常総会を開催し、事業計画など3議案を議決しました。同部の鈴木喜玖夫部長は「夏の猛暑・秋から初冬の干ばつと天候不順で生育が遅れ、さらに大震災、原発による風評被害など厳しい状況だった。しかし、このような時こそ出荷基準を守り、よりよいねぎを出荷し、有利販売につなげたい」とあいさつしました。同組合は、消費者にさらに安全・安心なネギを提供するため、総会終了後栽培履歴記帳の精度向上について研修をしました。13 C H O S E I - v o l .4 2 7ちょうせい現品査定をする関係者品評会の様子茂原蔬菜出荷組合通常総会の様子本納蔬菜部通常総会の様子左から石井常務、玉川一宮町長、石渡副知事、中村部長、秋塲副部長