JA長生「ちょうせい」vol.426

JA長生「ちょうせい」vol.426 page 7/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

7つぼみと茎を食べる野菜として有名になった茎ブロッコリーはアスパラガスに似た甘みが魅力の新野菜です。【品種】スティックセニョール(サカタのタネ)など【播種時期】7月中旬?8月中旬【育苗】128穴セルトレーに1?2粒播種し、5mm覆土する。本葉1枚半のとき1本に間引きする。本葉4枚で定植する。【元肥】(10アール当たり)堆肥2t苦土石灰100kg普通化成180kg【定植】ベッド幅50cm、通路幅40cm、株間35cm。定植後は活着を促すため潅水します。【追肥】(10アール当たり)本葉8枚時、蕾が見えた時、1回目の収穫後の計3回、その後は様子を見ながら行う。普通化成30kg/1回(同時に中耕、土寄せを行う)【収穫】10月中旬頃から収穫できます。頂花蕾は蕾が500円大になったら摘心し、側花蕾の発生を促します。花茎が伸びてきたら基部の1?2芽を残して収穫します。およそ3カ月間に渡り、1株から15?20本収穫することができます。《ロマネスコって?》左下写真の幾何学的な不思議な形をした野菜をご存じですか。通称ロマネスコと呼ばれるこの野菜はその珍しさから最近テレビなどで何度も取り上げられています。ブロッコリーとカリフラワーの雑種で味はブロッコリーに近く甘みが強いそうです。試作してみてもおもしろいのではないでしょうか。品種:ミナレット(サカタのタネから入手可能)、スパイラル(渡辺農事)など。今年度春肥としてご使用いただきました水稲用肥料のうち、サンアグロ株式会社製造の「ふさこがね軽量一発15」、「ふさおとめ一発15」の一部ロットに固結が発生し、大勢の方々にご迷惑をおかけいたしましたこと、ここにあらためましてお詫び申し上げます。つきましては、組合員各位にはお手数おかけして大変申し訳ありませんが、以下の品名のロットについてお手持ちの在庫がございましたら、各営農経済センターまたは支所指導経済課までご連絡いただきますようお願い申し上げます。すみやかに回収交換させていただきます。原因と今後の対応原因については、問題発生後直ちにメーカーに原因究明を要請し、その結果、原料の化成基材の水分過多が原因であると判明いたしました。今後は1化成基材及び製品の水分規格の変更、2固結防止材の添加、化成基材の保管倉庫へ吸湿装置の設置等で対応し次年度はご迷惑かけないよう全力を尽くす所存です。何卒、引き続きJAの肥料へのご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。なお、誠に勝手ながら交換は7月いっぱいで終了したいと考えておりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。はたけの話ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 6直売所向け野菜について1ブロッコリーの珍しい仲間たち《茎ブロッコリー(秋冬どり)》お詫びとお願い一部水稲肥料の固結問題についてスティックセニョールロマネスコ今月の営農新着便はお休みとさせていただきます。品名「ふさこがね軽量一発15」ロット2009.112010.102010.112010.12品名「ふさおとめ一発15」ロット2009.112010.11