JA長生「ちょうせい」vol.426

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

江戸時代から愛される身近なスーパー食材サヤインゲンいんげん「隠元豆」を若いうちにさやごと食べるのがサヤインゲンですが、この「いんげん」の名は、豆を江戸時代に日本に伝えたとされる帰化僧「隠元禅師」の名にちなむと言われています。他にも1年に3度収穫ができることから“三度豆”とも呼ばれています。このようにサヤインゲンは一年を通じて身近な野菜ですが、実は栄養満点のスーパー食材。豆部分に含まれるたんぱく質には必須アミノ酸のリジンやアスパラギン酸が多く含まれ、疲労回復効果や肌や皮膚を整える働きがあります。その上がん細胞の増殖を抑制すると言われるベータカロチンや美容作用や免疫を強化する働きがあるビタミンC、便通を促しコレステロールを低下させる作用がある食物繊維もとても豊富。ほのかな甘味を楽しみながら、身体にもいいサヤインゲンを取り入れて夏を元気に過ごしましょう。おいしく食べよう!ながいきレシピサヤインゲンとピーナツのピリ辛いため材料(4人分)サヤインゲン…250g、ピーナツ…10g、ニンニク…1かけ、豆板醤…小さじ1、A(しょうゆ…小さじ1?、砂糖…小さじ1、酒…大さじ1、コショウ…少々)、サラダ油作り方1サヤインゲンはへたを取り、サラダ油少々を入れた熱湯でゆでる。ピーナツは粗めに刻み、ニンニクはみじん切りにする。2中華鍋にサラダ油大さじ1?を熱し、1のニンニクと豆板醤をいため、香りが出たら1のサヤインゲンを加えていためる。3 2にAを入れて味をととのえ、1のピーナツを加えていため合わせ、器に盛る。●「家の光」2005年1月号(家の光協会発行)別冊付録「お料理カレンダー365日」よりレシピ考案者:福田芳子1人前81kcal調理(JA長生女性部白子支部の方々)(敬称略)吉村博美(左側)緑川千代子(右側)サヤインゲンのはるさめサラダ材料(4人分)サヤインゲン…100g、もやし…1袋(200g)、はるさめ(乾)…40g、卵・・・1個、A(しょうゆ・酢…各大さじ1、ゴマ油…小さじ2、塩…小さじ?)、白すりゴマ…大さじ1、塩作り方1インゲンは塩ゆでして斜め薄切りにする。もやしはひげ根を取って塩ゆでし、ざるに上げる。2はるさめは熱湯でもどし、流水で洗って食べやすく切る。3小鍋に卵を溶いて塩少々を加え、弱火にかけて、箸3~4本で混ぜ、炒り卵にする。4ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、1、2とゴマを入れて和える。器に盛って、炒り卵をちらす。●「家の光」2008年1月号(家の光協会発行)別冊付録「お料理カレンダー366日」よりレシピ考案者:石原洋子1人前94kcal■発行日/平成23年7月1日■発行者/長生農業協同組合〒297‐8577千葉県茂原市高師1153℡0475(24)5111■企画・編集/JA長生企画部企画課■印刷/株式会社マックス