JA長生「ちょうせい」vol.426

JA長生「ちょうせい」vol.426 page 10/16

電子ブックを開く

このページは JA長生「ちょうせい」vol.426 の電子ブックに掲載されている10ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場青年部NOW園児達芋苗え植えなんでも掲示板10JA長生青年部白子支部(片岡知幸支部長)は5月25日、白子町立白潟保育所の園児29名を招き、サツマイモ苗の定植体験をしました。同町は、農業の盛んな地域ですが、農作業を手伝う子供が減ってきています。幼い頃から土に触れることで農業の大切さを知ってもらうことを目的とし、行政と協力しながら毎年行っています。園児達は、「大きくなあれ大きくなあれ」などと願いながら植えていました。用意した3600本の苗は瞬く間に植えつけられました。今後、収穫までの管理は同支部の部員たちが行い、秋には町内の三つの保育所の園児達によるサツマイモ堀りを行う予定です。ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 6女性部NOW校外学習5月17日校外学習、東洋羽毛相模原工場見学が行われました。茂原を7時15分出発、予定通りの到着でした。見学会の初めに東洋羽毛工場長の挨拶。日本で初めて羽毛ふとんを製造、あの共同募金の「赤い羽根」の考案に参画し、供給に携わっている事を知りました。スタッフ5名の紹介と、人気キャラクターピヨ丸の紹介、そして待っていた工場見学です。工場内は6ヵ所に分かれています。1精毛:機械で原羽毛から不純物を取り除き洗浄します。洗浄がどんなに大切かを知りました。2縫製:キルト縫製をし、羽毛ふとん側生地を作る。一つひとつが手作業で、ふとん内部の工夫や熟練した技術者の技に驚きました。3仕上げ:側生地に羽毛を詰めて仕上げ、製品の検査を行います。4検査:羽毛の品質管理、ISO9001取得。5体圧測定:センサーを使って体圧測定を行い、自分に合う寝具のタイプが分かる。6リフォ―ム:お客様ごとに完全個別管理をし、羽毛ふとんが生まれ変わる過程を学びました。そして実際にふとん体験コーナー、これは寝ごこち最高でした。私達は毎日8時間ぐらい眠っています、それは人生の3分の1、毎日こんな良いふとんで眠りたいと思いながら工場を後にしました。次は視察観光、上野動物園のジャイアントパンダに会いに出発。到着した時には雨でした。子供が小さい頃に来た時は、パンダのおしりしか見る事が出きなかった事を思い出しながら並んでいたら、目の前でリーリーとシンシンが仲良く座り、両手に笹を持っておいしそうに食事中でした。思わずみんなで「わあ!かわいいね」の声。童心に帰ってシャッターチャンス。生憎の雨とカミナリでしたが、パンダに会えたおかげでとても楽しい1日でした。文:一宮支部芋苗を植える園児達