JA長生「ちょうせい」vol.425

JA長生「ちょうせい」vol.425 page 12/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュースながいき葉玉葱出荷反省会及びながいき玉葱査定会瑞沢小学校田植え白子町玉葱出荷組合と長生村露地野菜出荷組合玉葱部会は4月26日、JA長生白子支所に、行政、市場関係、JA全農ちば、組合員、JA役職員等50人が出席し、「ながいき葉玉葱出荷反省会」及び「ながいき玉葱査定会」を開催しました。三橋要一郎白子町玉葱組合長は「葉タマネギは、降水量の低下、異常な乾燥の影響で、出荷数量は少なかった。しかし、品薄だったため価格は高値だった。タマネギは、干ばつの影響で生育が遅れているが、来週から出荷が始まる」とあいさつしました。厳しい情勢のなか、より一層の販売力促進に向けて安心・安全の信用をたかめ、今後の管理と適期防除の徹底を行い、品質保持・計画出荷による有利販売に取り組むと申し合わせました。「ながいき玉葱」は5月末まで出荷します。睦沢町立瑞沢小学校(富田新平校長)は4月27日、学校近くの水田で田植えをしました。全校児童68人が参加しました。米作りを通して、働く事の尊さや生産の苦労、収穫の喜びを体験します。また、植物の成長を見守り観察することや、米作りに人々がどのように関わるかなどを体験したり、調べたりして、教科学習に生かします。町無形民俗文化財に指定されている「佐貫きよせ」踊りを同保存会が披露しました。踊りを習っている児童も加わり、かすりの着物と赤い腰巻、すげ笠という独特の衣装で、花を添えました。田植えをした児童たちは、「田んぼの中はヌルヌルしていた」「初めて田植えをした、楽しかった」など話をしていました。12ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 5現品査定をする関係者長生村露地野菜出荷組合第29回通常総会長生村露地野菜出荷組合は4月19日、JA長生高根支所に、行政、JA全農ちば、組合員、JA役職員等25人が出席し、第29回通常総会を開催しました。小高組合長は「昨年は、夏の猛暑、冬の低温、乾燥と異常気象に悩まされた。また、生産資材、流通コストの上昇に伴い農業は大変厳しい状況だが、頑張りたい」とあいさつしました。総会では3議案を議決しました。部会では、生産した農作物の安全性と品質に責任をもって生産・販売を行い、食の安全と信頼の確保によるブランド確立と産地間競争力の強化に取り組むことを再確認しました。春トマト共進会JA長生は4月8日、JAグリーンウェーブ長生に行政、市場関係、JA全農ちば等を集め、ながいきトマト(春トマト)の立毛(圃場)共進会を開催しました。審査後、審査員から「天候は順調に推移し、作柄も良好。糖度も高く食味の良いトマトができている」と講評がありました。審査の結果は次のとおりです。(敬称略)最優秀賞:小安不二夫(一宮)優秀賞:長島央男(白子)河野晴雄(一宮)立毛審査のようす田植えの様子「佐貫きよせ」踊りあいさつをする小高組合長