JA長生「ちょうせい」vol.424

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

営農新着便7《サラダごぼうのつくり方》根長35cm程度と短く、播種後約100日で収穫できるごぼうです。従来の用途のほか、アクが少なく色も白いためサラダなどで手軽に調理できます。また、収穫物が短いため、長根種と比べ収穫が簡単です。■品種てがる(柳川採種研究会)・サラダムスメ(タキイ)■播種時期4月下旬?6月下旬■ほ場排水性のよいほ場を好みます。長根種よりも土壌の適応性は広いですが、地下水位が低く、耕土も深い方が良品を収穫できます。堆肥は完熟したものを、できれば前作に施用しておきます。■元肥(10aあたり)苦土石灰80kg普通化成200kg苦土重焼リン60kg■播種畝間70cm、株間8cm、畝高20cm。1?2粒播きとします。2cm覆土し、よく鎮圧します。ムラなく覆土することが良好な発芽、欠株の発生防止のコツです。■間引き本葉2?3枚の頃一本立ちにします。中庸な生育の株を残し、根部が地上に出ている株は除きます。■追肥(10aあたり)NK化成20?30kg生育状況を見て、播種後一ヶ月を目安に行います。■収穫一本あたり根重100gを目安にします。収穫が遅れるとアクが強くなり食味が低下するので注意します。お手軽調理でおいしく食べられるサラダごぼう、一度店頭に並べてみてはいかがでしょうか?新規有効成分テフリルトリオンと、ノビエに高い効果を示すオキサジクロメホンを含有した2成分の水稲用初中期一発除草剤です。【特長】●一年生雑草(アゼナ、コナギなど)及び多年生雑草(オモダカ、クログワイ、ミズカヤツリなど)の幅広い雑草に有効。●新規有効成分テフリルトリオンが雑草を白化させて枯らします。●オキサジクロメホンがノビエの発生を長期間しっかり抑えます。●SU抵抗性雑草をはじめ、イボクサ、クサネムなどの特殊雑草に高い効果を示します。はたけの話ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 4直売所向け野菜について1新登場水稲初中期一発除草剤エーワン●フロアブル(500ml)●1キロ粒剤(1キロ)●ジャンボ(300g)●フロアブル、1キロ粒剤、ジャンボの選びやすい3剤型があります。【上手な使い方】●雑草の発生が多い圃場(体系処理)初期剤(ユニハーブ、サキドリなど)との体系処理で移植後15?25日の散布がおすすめです。●雑草の発生が少ない圃場(一発処理)移植後7?15日の散布がおすすめです。【使用上の注意】除草剤の安全性は活着後の散布●浮き苗、浅植え、軟弱苗の移植は使用を控える●極端な漏水田●土の戻りが悪い圃場(根の露出)●移植後の低温による活着不良条件剤型使用時期適用土壌使用量フロアブル1キロ粒剤移植後5日~ノビエ2.5葉期但し、移植後30日まで砂壌土~埴土500ml/10a1kg/10a300g/10a使用方法適用土壌原液散布全域の普通期及び早期栽培地帯湛水散布水田に小包装(パック)のまま投げ入れるジャンボ登録内容抜粋フロアブル