JA長生「ちょうせい」vol.424

JA長生「ちょうせい」vol.424 page 5/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

謹んで被災された皆様へお見舞いを申し上げます。このたびの「東日本大震災」により被害をうけられました皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。JA長生は地震発生当日に地震災害対策本部を設置しましたので、その活動を報告します。農産園芸部では●風評被害状況確認のための市場巡回放射性物質検出による風評被害で青果物販売価格が低迷していることを受け、JA長生は4月5日に東京都や神奈川県の京浜指定市場4社を巡回しました。現状の販売状況について説明し、同JA産青果物の安全性のPR、風評被害の拡大阻止、有利販売・消費拡大などを依頼しました。風評被害防止などを訴える宮澤組合長●震災復興支援の農産物販売東日本大震災の被災者・被災地を支援し、農産物の安全性をPRしようと、4月9日に茂原公園で[JA長生ながいき野菜絆フェア]を開催しました。地元産の農産物を販売し、売上の一部を義援金にあてました。農産物を買い求める来場者生活購買部では●震災直後のガソリン等の供給は、多くのガソリンスタンドが営業を停止する中、JA-SSは、数量を制限し、多くの利用者への供給に努めました。重油、軽油、灯油も同様に、営農や生活に支障のないように努めました。●肥料・農薬等必要な資材の確保に努め、被災したメーカー品につきましてはその代替品の確保と提案をいたしました。金融部では●災害復旧支援融資の取り扱いを5月2日から予定をしています。共済部では●JA長生管内の被害状況は、平成23年3月31日現在(JA建物更生共済加入者)で、津波浸水損害9件、屋根・壁損害74件でした。共済金については、該当件数10件で10,720千円のお支払いが確定しました。今後も、被害調査を継続実施していきます。JAグループ千葉復興支援募金の活動●4月末までに役職員分の義援金をとりまとめ、JAグループ千葉として義援金を被災地へ送ります。●JA長生各支所窓口に募金箱を設置しています。皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。5ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 4