JA長生「ちょうせい」vol.422

JA長生「ちょうせい」vol.422 page 9/16

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概要:
JA長生の広報誌「ちょうせい」

1 2011ハガキでこんにちは9■今年からの「ちょうせい」は、表紙の野菜の写真をはじめ、内容の編集がセンス良くなったという感じを受けます。とても読みやすく、見やすくなりました。[茂原Y・H]■農村の文芸を楽しみにしています。[長生S・T]■四季の花づくり毎回たのしみです。[茂原S・S ]■年金の手続きも心快く引き受けて頂き、お世話になりました。[長南T・N]■「あぐり情報」では、主なマルチの種類と特性を載せて頂き、大変役に立ちました。[茂原K・S]■いつも楽しみに拝見しています。児童の作品には、心が癒されます。[長柄Y・M]■「農業ばんざい」たいへん良い写真でした。[睦沢J・N]■「あくてぃぶエイジ」のご夫婦に見習い、長生きで仲良くしていきたいと思います。[長生M・K]■グリーンウェーブ長生に見学に行き、いろいろ勉強できて楽しかったです。[長生A・K小学生]■農業経営の問題やJAの取組み、支援など、今問題となっていることについても載せて欲しいです。[長南Y・K]編:今月号は特集に「TPP」について掲載しました。編:おたより、いつもありがとうございます。誌面をリニューアルしたことで、たくさんの方からお褒めのお言葉をいただきました。これからも読みやすく、見やすい「ちょうせい」をつくっていきたいと思います。ちょうせいC H O S E I - v o l .4 2 2先月の立春過ぎから、徐々に気温が上がり始め、今月は本格的に春の気配をうかがわせる陽気になってきます。花壇作業も本格化する季節です。今月下旬から来月には、植えつけ時期になる草花が多くなりますので、植えつけ前に、早めに花壇の準備をしておきましょう。消石灰や堆肥を入れ、耕しておき、土を落ち着かせます。霜の心配のない所では、秋まきで育ててきた苗場の霜よけを取り外しましょう。寒さにも当てて、締まった丈夫な苗に仕上げてやるためです。暖かくなって、苗は急激に成長を速めてきますので、植え広げもやります。植え広げは、新根を出させるとともに、株間の風通しと日光の当たり具合を良くし、丈夫な苗作りを助けます。すでに植わっている菊、ガーベラなど宿根草は芽が動きだします。芽が動きだす前に、株分けや芽分けをして、植えつけます。植えつけたら3?4年はそのままの場所で育てるわけですから、株間は少し広めに取るのがよいでしょう。植えつけ後は根づくまでは水をたっぷりとやり、根づいたら、土の表面が白く乾いたらやる程度にします。植え替えをしない宿根草には肥料をやります。今年一年の力を蓄えるものです。春まき草花の種まきは、「桜の咲くころ」が目安です。これより後の方が安全ですので、春の種まきはのんびり構えていても大丈夫です。少し気温の低い地域でも、早く植えつけたければ、球根や種子を鉢やプランターに植えたり、まいたりして、室内に置けば、早く芽を出しますので、それを花壇に植えます。開花期も早めることができます。四季の花づくり早川京子花壇準備は早めに、種まきはゆっくり